いぬいゆうた|朗読「あめつちコトノハ堂」

Youtubeチャンネル「あめつちコトノハ堂」で吉川英治「三国志」、オカルトホラー「師…

いぬいゆうた|朗読「あめつちコトノハ堂」

Youtubeチャンネル「あめつちコトノハ堂」で吉川英治「三国志」、オカルトホラー「師匠シリーズ」のほか、note作品の朗読やってます。ローカルラジオ番組のナレーションなどもやってます。

マガジン

  • ご紹介いただいた記事など!

    いぬいゆうたについてご紹介いただいた記事などをまとめます!

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    私・いぬいの自作ショートショートです。世の中の気になる出来事からお題を拾ってネタを考えてますが、元ネタがなにか、わかりますかね?

記事一覧

固定された記事

2023年、「三国志」にチャレンジ!/朗読してみたよ

年が明け、新たなことにチャレンジします。 …というか、原点回帰しつつ先に進む。 そのようなイメージです。 吉川英治大先生の大長編「三国志」を青空文庫版で朗読いたし…

「文学フリマ東京38」探訪記②/気まぐれ雑記

文学フリマの醍醐味「ブース巡礼」!2000店ものブースがひしめいた「文学フリマ東京38」。 特に第一会場の混雑ぶりは「有料化で入場者が減るのでは?」との私の予想…

「文学フリマ東京38」探訪記①/気まぐれ雑記

熱狂のうちに幕を閉じた「文学フリマ東京38」。 はるばる北海道は札幌から一般客として参戦いたしました。 自分なりにいくつかの『ミッション』を胸に見聞したその記録を…

つる子師匠、札幌降臨!/私の落語語り

本日、2024年5月18日。 林家つる子師匠が真打となってから初の札幌口演となりました。 場所は札幌市豊平区のタクシー会社倉庫を改装した「だるま寄席」。 去年から…

ようやく購入できました!

ようやく書店で購入できました!文学フリマ東京の往復時に読もうと思っています。note作品の書籍化という秋谷さんとせやまさんのロールモデルをブランド化していくことは、…

【再掲】迫ってきたよ!文学フリマ東京38

文学フリマ東京38の開催まで1週間を切りました! note内での交流の長い「ウミネコ制作委員会」さん、「さわきゆり」さん、そしてそのお二人と軒を並べる「吉穂堂」さん…

その火はまだ、燃え続けている/早瀬耕「未必のマクベス」

きのう訪れた書店で、ちょっと信じがたいものをみた。2014年に出版され、2017年に文庫版が出た小説「未必のマクベス」。 その本が2024年のいま、札幌市内の大…

【朗読】吉川英治「三国志」臣道の巻<84~92>/朗読してみたよ

三国志の朗読についてnoteに載せるのを忘れていました!「師匠シリーズ」の「怪物」に入れ込んでいたものでw さて、「臣道の巻」は帝に対して不遜な動きを見せ始めた曹操…

【朗読】師匠シリーズ「跳ぶ」/朗読してみたよ

ゾクリと怖い、ジャパニーズホラーの金字塔「師匠シリーズ」。 大学サークルで知り合ったオカルト好きの先輩に『師事』することとなった「僕=俺」は、師匠とともに刺激的…

こちらは後編!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

限定復活させていただいた「いぬいのラジオ(仮)」。 ぼんやりRADIOさんとさわきゆりさんをお招きしての「文学フリマ東京38スペシャル」の後編をリリースします。 「not…

限定復活!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

しばらくお休みをいただいていた音声コンテンツ「いぬいのラジオ(仮)」。5月19日(日)開催の「文学フリマ東京38」に向けて限定復活いたしました。 当日の会場で出…

札幌の怪談バー、初訪問^_^

森見登美彦さん「シャーロック・ホームズの凱旋」読了。なんという恐ろしい作品か!完成したジグソーパズルをバラバラにして別の抽象画に組み上げる。そんなことができるのか。文学にはまだ未発見の魔力が眠っているのかもしれない。直木賞へ激奨!

【予告】文学フリマ東京38を前に「いぬいのラジオ(仮)」、特別回の収録・公開を予定しています^_^
特別ゲストお一人は決まってますが、文フリ告知したい方で喋りたい人いますかね?
タイミング会う方いれば、別で収録検討しようかなー^_^

万城目→森見リレー

鴨川ホルモーワンスモアは天才!

2023年、「三国志」にチャレンジ!/朗読してみたよ

2023年、「三国志」にチャレンジ!/朗読してみたよ

年が明け、新たなことにチャレンジします。
…というか、原点回帰しつつ先に進む。
そのようなイメージです。

吉川英治大先生の大長編「三国志」を青空文庫版で朗読いたします。
1年では読み切れないだろうなあ、と思いつつ、静かに闘志を燃やしております。…妻には「大変なものに手を出したね」と言われましたw
この作品をライフワークと定め、力まず、穏やかに、入魂していく所存です。

この朗読については、not

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「文学フリマ東京38」探訪記②/気まぐれ雑記

「文学フリマ東京38」探訪記②/気まぐれ雑記

文学フリマの醍醐味「ブース巡礼」!2000店ものブースがひしめいた「文学フリマ東京38」。
特に第一会場の混雑ぶりは「有料化で入場者が減るのでは?」との私の予想を覆すものでした。
ゆっくりじっくり巡るというよりは、あらかじめ下調べをしたブースを電撃的に急襲するよりほかないという、ある種、戦場のようなありさま。。。

比較的ひとの流れが緩やかだった第二会場には、著名人やプロ作家の皆さんのブースが出て

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「文学フリマ東京38」探訪記①/気まぐれ雑記

「文学フリマ東京38」探訪記①/気まぐれ雑記

熱狂のうちに幕を閉じた「文学フリマ東京38」。
はるばる北海道は札幌から一般客として参戦いたしました。
自分なりにいくつかの『ミッション』を胸に見聞したその記録を記していこうと思います。

買った本はこんな感じ!ババーン!
それぞれコメントして参ります。

お客さんの入りはどうだったか?前回までは入場料無料だった文学フリマ東京。今回からは『成人1人につき1000円』の入場料が発生しました。
今秋に

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つる子師匠、札幌降臨!/私の落語語り

つる子師匠、札幌降臨!/私の落語語り

本日、2024年5月18日。
林家つる子師匠が真打となってから初の札幌口演となりました。

場所は札幌市豊平区のタクシー会社倉庫を改装した「だるま寄席」。
去年から二つ目の噺家さんを中心に、月イチで定期的に寄席が開催されるようになり、若手芸人さんの北海道での活動拠点の一つとして存在感を増しています。

実は去年の4月、真打昇進の発表直後にこの「だるま寄席」で、当時二つ目のつる子さんの口演があったの

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ようやく購入できました!

ようやく購入できました!

ようやく書店で購入できました!文学フリマ東京の往復時に読もうと思っています。note作品の書籍化という秋谷さんとせやまさんのロールモデルをブランド化していくことは、私たちnote民の挑戦枠の拡大にも繋がります。お二人のさらなるご活躍を祈りつつ、次の創作大賞をよりアツいものにしていかなければ!みんなで競いつつ、高みを目指しましょう^_^

【再掲】迫ってきたよ!文学フリマ東京38

【再掲】迫ってきたよ!文学フリマ東京38

文学フリマ東京38の開催まで1週間を切りました!
note内での交流の長い「ウミネコ制作委員会」さん、「さわきゆり」さん、そしてそのお二人と軒を並べる「吉穂堂」さんの応援の意味を込めて、先日公開した、ぼんやりRADIOさん・さわきさんとの収録回を再掲いたします。
どんな本を売っているのか、事前のチェックにお役立てください(*'▽')

<ウミネコ制作委員会さん>告知

<さわきゆりさん>告知

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その火はまだ、燃え続けている/早瀬耕「未必のマクベス」

その火はまだ、燃え続けている/早瀬耕「未必のマクベス」

きのう訪れた書店で、ちょっと信じがたいものをみた。2014年に出版され、2017年に文庫版が出た小説「未必のマクベス」。
その本が2024年のいま、札幌市内の大型書店でこのようにして販売されているのだ。

いや、積んどるやないかーい!

激推しポップつけとるやないかーい!

かくいう私もこの本に2021年に出会い、「好きな作品は」と問われればその名を挙げてきた。

早瀬耕さんは学生時代に卒論的な位

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【朗読】吉川英治「三国志」臣道の巻<84~92>/朗読してみたよ

【朗読】吉川英治「三国志」臣道の巻<84~92>/朗読してみたよ

三国志の朗読についてnoteに載せるのを忘れていました!「師匠シリーズ」の「怪物」に入れ込んでいたものでw

さて、「臣道の巻」は帝に対して不遜な動きを見せ始めた曹操の動向を中心としたお話です。
曹操討伐の密詔を発した帝。巻き込まれる玄徳。そして、その先には曹操VS袁紹の睨み合いが危険度を増していく……という流れ。

物語の焦点が曹操にあたり始める中で、状況はどんどん整理されていきます。

劉備と

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【朗読】師匠シリーズ「跳ぶ」/朗読してみたよ

【朗読】師匠シリーズ「跳ぶ」/朗読してみたよ

ゾクリと怖い、ジャパニーズホラーの金字塔「師匠シリーズ」。

大学サークルで知り合ったオカルト好きの先輩に『師事』することとなった「僕=俺」は、師匠とともに刺激的な大学生活を送っていた。

「跳ぶ」…オカルト道の師匠とともに、深夜の大学に忍び込んだ「俺」。
屋上に辿り着いた師匠はあるゲームを提案する。それは師匠の合図にあわせて目をつぶったまま『跳ぶ』、というものだった。脳内イメージよりも物理的な

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こちらは後編!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

こちらは後編!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

限定復活させていただいた「いぬいのラジオ(仮)」。
ぼんやりRADIOさんとさわきゆりさんをお招きしての「文学フリマ東京38スペシャル」の後編をリリースします。
「note」と「文学フリマ」に未来はあるのか!?
編集者とフリーライターの目線から「創作と出版のあした」について語ります(いいすぎか)。

<Youtube版はこちらから>

<スタエフ版はこちらから>

<前編はこちらから>

<さわき

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限定復活!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

限定復活!「いぬいのラジオ(仮)」/文学フリマ東京38スペシャル

しばらくお休みをいただいていた音声コンテンツ「いぬいのラジオ(仮)」。5月19日(日)開催の「文学フリマ東京38」に向けて限定復活いたしました。

当日の会場で出展者として軒を連ねるウミネコ編集長こと「ぼんやりRADIO」さんとフリーライター「さわきゆり」さんを迎えて、お二人の創作の魅力を紐解きながら文フリ東京への意気込みを伺っていくトーク回の前編です。
※コンテンツ内でいぬいが「小冊子ウミネコ」

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森見登美彦さん「シャーロック・ホームズの凱旋」読了。なんという恐ろしい作品か!完成したジグソーパズルをバラバラにして別の抽象画に組み上げる。そんなことができるのか。文学にはまだ未発見の魔力が眠っているのかもしれない。直木賞へ激奨!

【予告】文学フリマ東京38を前に「いぬいのラジオ(仮)」、特別回の収録・公開を予定しています^_^
特別ゲストお一人は決まってますが、文フリ告知したい方で喋りたい人いますかね?
タイミング会う方いれば、別で収録検討しようかなー^_^