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教育✕長所と短所

こんにちは、こんばんは!

 今回は、「長所と短所」についてです。誰にでも長所と短所があり、ステータスは人それぞれです。何故か長所よりも短所を多く言えてしまうのは悲しい現状です。大切なのは、自分の「長所と短所」を理解しておくことです。その上で、自分がどのように行動すべきか考えるのです。「長所と短所」の付き合い方を考えていきます。

★ポイント

①長所と短所を理解する
②表裏一体
③自分を受け入れる

の3つから考えていきます。

①長所と短所を理解する
 自分の短所は何故か言えてしまいますが、長所はなかなか言えません。言えたとしても短所の方が数が多いです。自分の長所を理解するためには、人に聞いたほうが早いです。少し聞きづらいかもしれませんが、友達、先生、親に聞いてみましょう。人に聞いて、自分の「長所と短所」を理解するところから始めます。

②表裏一体
 教育者や親が「長所や短所」を伝えるときの言葉を考えなくてはなりません。例えば、「元気が良い」という長所も、「うるさくて落ち着きがない」という短所にもとれるからです。子供の個性は使い方次第で良くも悪くもなるということです。頭にいれて、伝えなくてはなりません。

③自分を受け入れる
 一つの個性に対して、「長所と短所」の両方の側面を伝え、その個性の使い方を教えることで良い方向に個性が働くのではと考えています。例え、良くないと思っている個性も、良い側面があります。必ずあるわけではありませんが、悲観する必要はありません。受け入れれば、思い悩み、落ち込むことが減ります。使い方次第で素敵な個性になれることを話し合いしながら伝えていきたいです。

★まとめ
 「長所と短所」は、環境で人格形成されてしまうので変えるのは難しいです。大切なのはどのように付き合っていくかです。過大評価はよくありませんが、過小評価もよくありません。自分を理解し、受け入れることで、自分の良くないところ探しは減ると思います。自分の長所を言える子供たちを増やしたいです。

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