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教育✕学びの満足

こんにちは、こんばんは!

 今回は、「学びの満足」についてです。飽くなき探究こそが学び続けていくことには必要なことです。子供たちにどのくらい教えることが学び続ける姿勢を作るのかを考えていきます。

★ポイント
①過保護
②見守る
③褒めるところ

の3つから考えていきます!

①過保護
 勉強やわからないところを親や教育者は教えてしまいます。その結果、分かったつもりになってしまったり、満足して学ぶことを途中でやめてしまいます。わからないことを理解しようとしているときは、途中で遮ってはいけません。

②見守る
 自分で考えているときは、見守ることも大切です。答えを急ぐ必要はありません。大切なのは、過程です。どんな遠回りしても自分の力でたどり着くことで、達成感を得られます。そこからより意欲や好奇心が生まれると考えています。答えばかり知っても、途中の過程を知らなければ暗記ばかりになり、思考力が身につきません。どうしても困ったときは教えても良いと思いますが、悩む時間も与える必要があります。

③褒めるところ
 結果や評価を褒めてしまうと、失敗したときの自信喪失に繫がる可能性が高まります。褒めるべきところは、自分なりの答えを導き出すときの過程です。答えを求めるのか、学び続けることをもとめるのか。この両者では、学ぶ姿勢が変わります。答えのみを求めるようになってしまえば、その人の生き方は誰かに支配された生かされている状態になってしまう可能性があります。学び続ける人は、いろんなことを参考に自分なりの生き方を見つけることができます。褒めるべきは、その子供の考えついた過程なのです。

★まとめ
 教えることは、相手の思考力を制限してしまう可能性があります。柔軟、かつ自由な発想こそ、その子供の生き方に繫がると思っています。「学びの満足」は
大人が介入するのではなく、子供たち自ら探し求めるものなのです。ときにはヒントを与え、子供たちの学びを見守ることも必要だと考えています。

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