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教育✕心の動かし方

こんにちは、こんばんは!

 今回は、「心の動かし方」についてです。次の行動するとき指示が出ます。しかし人数が多くなるほど話を聞かない子供が増えます。そこでどのようにアプローチすることが必要なのか、心構えはどのように持つべきかを考えます。

★ポイント

①心構え
②興味と恐怖
③アプローチ

の3つから考えていきます!

①心構え
 注意が散漫であったり、一人でフラフラと行動してしまうのは仕方ないと思っています。その上で、叱りつけるのはよくありません。なんで話が聞けないの!と思うかもしれませんが、興味がなければ体と心がこちらを見ることはありません。余裕を持って接し、どのようにして興味を向かせるか考えなくてはいけません。

②興味と恐怖
 子供たちが話を聞く体制を作るのに、興味と恐怖が関係しています。もちろん興味があればこちらに向いてくれます。教育者の叱りつけや、怒鳴り声でもこちらを向きます。恐怖を与えるのは簡単です。感情任せに怒れば、子供たちは察します。ただ、これには持続性はありませんし、反感を持たれてしまいます。強制ではなく、自主的になるように指導するのが教育者の役割だと思っています。

③アプローチ
 子供たちへのアプローチはいかに面白く、ワクワクするような雰囲気を作り出し、ある意味エンターテイナーのような興味付けができるかが重要だと思っています。自分がこんな先生の話だったら聞きたいなと思う教育者を目指します。

★まとめ
 同じ心を動かすでも、興味と恐怖では今後の信頼関係に大きく影響します。恐怖は雰囲気や環境を悪くしてしまいます。伸び伸びとしたゆとりある環境こそが子供たちが自由に活動できます。そんな環境を作っていきます。

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