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100個のアウトプット提出した話

「そうだな、君は瞬発力があるから後は表現の質だね。アウトプットを100個持ってきなさい。」

Mさんのこの一言で僕は本を読むようになり、ブログを書くようになった。

なんのこっちゃの方はこちら↓
https://note.com/opopo94/n/nd660ff7bcf9d


そんなこんなで100個できた。
質は知らん。とりあえずできたので提出した。

ここで書いたブログやら仕事で作成した資料やら過去の黒歴史的なものまでまとめて
雲☁(クラウド)に飛ばした。

数日経ってからMさんからメールが来た✉

お疲れさま、本当に送ってくるとはね。全部見れてないけど特徴を言うね。

・目線に角度がついてるのでニッチ市場に刺さる文(大衆ウケしない)
・要約力より解釈力がある
・「もっと俺を見ろ、もっと俺を認めろ」という隠れた欲が見える文
・文法が独特だが見やすい(知的<幼稚的)
・感情的な表現が多いので女性の方が共感しやすいと思う
・ネガティブをおもしろく変える力がある

...(こんなコメントがまだまだ続いたが恥ずかしいので省略)

ニッチな市場でネガを感情的に表現して俺を見ろはアングラ俳優やん。
俺はアングラ俳優に向いているのか、、、

最後の一文
「ちょっと疲れたんじゃないかな?1か月ほどわざとアウトプットをやめてみるといいよ。する自分が本当にやりたいことが見えてくるんじゃないかな。また連絡します。お疲れ様でした。」

たしかに少し燃え尽き症候群のようになってる自分がいた。
文字にするというアウトプット方法が自分に向いていないことをやってみて気付けた。アウトプットは書くだけじゃない。他の方法も試してみたさがある。

意識的、半強制的にアウトプットして気付いたことがある。

アウトプットを通してでしか満たされない(何か)がある。


マークトウェインの人間とは何かでいう主衝動がこれに当たるのかもしれない。
この自己満足的承認は受動的では満たされず、能動的にアウトプットすることでしか(何か)は満たされないんだろうなと感じた。
アウトプット(自己表現)は個の時代だからとか人的価値を上げるとか関係なく、
人間が人間的な幸福を感じるためには必要不可欠なんだろう。

岡本太郎が「そうだ。それが人生であり芸術だ」と後ろの方から言ってる気がした。



11月はアウトプットしなきゃ呪縛から解放されて
ゆったりまったりもっこりしようと思います。

没頭できる次の何かが湧き出ることを祈りながら。



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