犬に指のホクロをチョコチップだと思われて流血したオポポです。

今回は雑多ブログです。

刺さった言葉をメモするキモいクセ

昔から好きな言葉と出会ったらメモをするクセがある。
自分だけの名言コレクション。
見返して『なんでこんなこと書いてるん？』と思うことが多い。
今回は過去の自分が気に入った言葉を引っ張り出し、
自分の感性を公開処刑する試みである。

【私がやってるのは学問ではなく学芸です】

これは楠木健さんが何かの動画で言っていた言葉。
楠木健さんが好きだ。
文章もキャラもいいし、なんせあの声が声フェチの僕にゲキ刺さりする。
そんな事はどうでもいい。
僕はこの言葉に強く共感した。
哲学書を読んでいても、正しさにあまり興味がない。
学問というより学芸的な本を好んで読む傾向がある。
そのため、文学的な側面が強い実存主義の本に惹かれるのかと腑に落ちた。
僕にとって学問の追求よりも学芸的影響が大切なんだと教えてくれた言葉だった。

【広い、深い、濃い（映像、音声、文字）】

お昼休憩にＨ先輩は隣でイヤホンを付けずに中田あっちゃんの動画を毎日垂れ流している。強制的にあっちゃんの情報を摂取するランチタイム。
その時に無意識的に良い言葉だなとメモした言葉である。
情報をインプットする際の特徴として

映像は広く、音声は深く、文字は濃い特徴があると言っていた。
あんまり考えたことなかったけどたしかになと感じた。
情報（素材）をどう摂取したいのか考えて、自分の方で調理法を変えていこうと思った。

【遠くをみることは過去を見ている】

これは宇宙すずちゃんねるの「宇宙の大きさを体感してください」の動画のまとめで言っていた言葉。

通常、遠くを見るということは未来をイメージするが、
宇宙規模で考えると光の速度の遅さによるラグがあり過去を見ていることになる。
未来を考える際にもその時点で未来であったものは、もはや過去である可能性がある。
未来も過去も線状に並んでいるとは限らず、時間の複雑性を示唆されている感じ。
うまく言葉にできません！すんません！
ニュアンスだけでも伝われ（ジュワ～

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とりあえず、名言集はこのへんにしておこう。
余談も余談ですが、
chatGPTに書いたブログを複数貼り付けて僕に合う哲学者を教えてもらったところ、
モンテーニュになった。

意外に意外、モンテーニュ。

モンテーニュといえば書斎の柱に名言、格言を書いていた変態。
似たことしとるやないかい。
すごいなGPT。名言コレクションしてる変態部分の共通点まで気付いていたとは。

日常的な言葉でエセーを書いたモンテーニュ。
頭の容量の小ささゆえ、定期的に駄文を吐くことを強いられる自分。

頭の出来に雲泥の差はあれど、どこかシンパシーを感じた。
エセー読んでみよ。
おわり