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小さな呟き

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その時に感じたことをそのままに。
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3年ぶりの東京旅行で気付いた。
それは渋谷のスクランブル交差点と、新宿駅前の横断歩道の人混みの中で。
全ての人は完成形に向かって歩み続けているということ。
皆未完成でどこか欠けていて、それでも必死に歩みを止めないでいること。
それに気付けただけでこの旅行の意義は十分大きいのだ。

少しだけ、ほんの一部だけ人の人生を垣間見れる。
映画の予告を見ている気分になる。
noteはいいツールだ。
深く抽出された、ある人の考え方を嗅ぎ、味わうことができる。それはまるで出来立ての珈琲を飲むように。

冗談という名のカプセルに包まれた言葉の毒。
それを飲まされ、じわじわと毒として私の心を傷つけていく無責任な言葉たち。

これ以上私の心を傷つけるのはやめてくれないか。

私という積み木がカラカラと音を立てて崩れていく。

服は第二の皮膚。
という言葉を何かで目にし、
ふと思い出した。

今はまだ服を作れない。
でも私には使命があると思っている。

それは大切に着たいと思えるサスティナブルな背景と美しいストーリーのある服を将来つくること。

文章を書くことを通してその方法を模索していこうと思う。