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【学び続ける意味、価値】【オンラインセミナーで講師、緊張したー】


鳥取で地方創生の活動をしております大塚です。

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」
福沢諭吉の『学問のすゝめ』の一節です。
有名な一節です。
ただこの後に続く言葉をご存知でしょうか?
現代風に言うと次のようになります。

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずと言われている。
人は生まれながら貴賎上下の差別ない。
しかし、今、広くこの人間世界を見渡すと、賢い人、愚かな人、
貧乏な人、金持ちの人、身分の高い人、低い人とある。
その違いは何だろう?
それは甚だ明らかだ。
賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによってできるものなのだ。
人は生まれながらにして貴賎上下の別はないけれど
ただ学問を勤めて物事をよく知る者は、貴人となり富人となり、
無学なる者は貧人となり下人となるのだ」

”学ぶ人”と”学ばない人”の差です。
ただ日々を消化してしまってる人と目的を持って日々積み重ねてる人とでは大きな差になります。
それを福沢諭吉さんは強く言われてるのだと感じました。
まさに”学問のすゝめ”です。

経営の神様と呼ばれる松下幸之助さんも
週2日休みがあるのではなく、一日はしっかりと体を休めて、もう一日は自己鍛錬に使うと話をされてます。
そう、学びを止めてはいけないことをおっしゃってます。

こうした一つ一つの小さな行動が後ほど大きな差になるからこそ、
意識して日々を過ごしていかないといけないということだと思います。
私も英語や運動習慣は大事にしてます。
一気には変わらないものの少しつづ進歩を感じると嬉しく日々思ってます。

【オンラインセミナーで講師、緊張したー】
『飲食経験のない私がフィリピンセブ島にてなぜラーメン屋を始めたのか』
というテーマで好き勝手話させてもらいました。
自分の大事な思い出を聞いてもらえるのは嬉しいものですね。
話してて、最初は緊張だったのですが、次第に楽しくなってテンション上がって話してました。
この話から誰かの何かの気づきになってたり、影響があると嬉しいなと思いながら、
ポイントをかいつまんで話しました。
資料を作りながら過去を振り返り、いろんな想いが錯綜し、こんなことやってたなと懐かしさと、
もう戻れない過去に寂しさを感じつつ、当日は楽しく話しました。
こうしたシェアできる経験を詰めてることに満足はしつつ、もっともっと経験を積んでいかないといけません。
そう思わせてくれた時間でした。
講師というものに大変やりがいを感じ始めた今日でした。

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