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民主主義のメモ

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民主主義について、ニュースで考える。
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#新型コロナウイルス

他国を救わないと、自国がとても損をする話

▼「三田評論オンライン」に載った、ゲイツ財団日本常駐代表の柏倉美保子氏のインタビューから…

朝日新聞が信濃毎日新聞に続いて東京オリンピック中止を訴えた件

▼きのう、信濃毎日新聞が東京オリンピックを中止すべきだと書いた社説を紹介したが、全国紙で…

信濃毎日新聞が東京オリンピック中止を訴える社説を載せた件

▼2021年5月23日付の信濃毎日新聞に、東京オリンピックを中止すべきだと訴える社説が載…

大阪の医療崩壊が、医療崩壊という言葉を使わずに詳しく解説されている件

▼2021年5月16日付の朝日新聞で、大阪の医療崩壊をくわしく報道していた。ただし、医療…

コロナ患者が救急車の中で47時間も待機していた件 医療崩壊の大阪

▼2021年4月23日配信の読売新聞の記事に、大阪の具体的な医療崩壊の様子が書かれていた…

コロナ感染は1週間前に「第4波」に入っている件

▼2021年4月15日付の産経新聞と朝日新聞の1面トップに、それぞれコロナ感染の最新状況…

もうすぐ緊急事態の「再々宣言」が出る件

▼コロナ対策の今後について、2021年4月17日配信の時事通信のまとめ記事が、わかりやすかった。適宜改行と太字。 〈新型コロナ第4波鮮明に 緊急事態「再々宣言」現実味〉 〈首都圏3県と愛知県に新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」を適用することが決まった。 適用は計10都府県で、感染の「第4波」到来が鮮明となった格好だ。ただ、重点措置の効果は見通せず、先行する大阪府は状況がさらに悪化。米国訪問で菅義偉首相不在の中、緊急事態「再々宣言」発令が現実味を帯びている。

技能実習生がもう限界の件

▼コロナ禍で苦しむのは、女性、こども、そして外国人である。 2021年3月22日付日本経…

33歳の女性が入管で死んだ件

▼異常な状態が、「文書」を介すると、一見、正常に見えてしまう。その好例が2021年3月2…

パンデミックの将来シナリオーー「すべての国が安全になるまで、どの国も安全になれな…

▼産業医の辻洋志氏が、ツイッターで、国際学術会議(ISC:International Science Council)が…

「雑談」を少しあらたまって言うと「対話」になる件 斎藤環氏の災厄論

▼2011年の東日本大震災と、現下(2021年春)のコロナ禍との共通点を探る試みが202…

毎日・八田浩輔記者の記事が抜群に面白い件 コロナワクチン開発

▼毎日新聞の2021年3月17日付1面トップに、コロナワクチン開発についての抜群に面白い…

緊急事態宣言が3月21日に解除される件

▼コロナ禍の緊急事態宣言中、多くの人がとても努力している。1日の感染者数が3000人を超…

コロナワクチンのモデルナは400万人中10人しかアナフィラキシーが出ていない件

▼東京の新型コロナ感染者数は、1日3000人に至ることなく、少しいいニュースが報道された。もう一つ、とてもいいニュースも報道された。 ▼まず、少しいいニュースから。なんとかかんとか、検査の陽性率が10%を切った。テレビ朝日の報道。 〈東京の感染者1070人 検査の陽性率25日ぶり10%切る 2020年1/23(土) 21:36配信 テレビ朝日系(ANN)〉 〈東京都では23日、新型コロナウイルスへの新たな感染者1070人と9人の死亡が確認されました。感染者が1000人を