関西出身。一都三県のどこかで記者をしています。 つまるところ、スポーツ(特にEintr…

関西出身。一都三県のどこかで記者をしています。 つまるところ、スポーツ(特にEintracht Frankfurt、阪神、長谷部)が好き。その他、旅、街歩き、珈琲、風呂など。ずっと野球をやっていました。

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不遇に耐える

不遇な環境に陥ることは、生きていて何かしらのコミュニティにいれば起こりうる。 そんな時、それにどう対処するか。パッと考えてみるだけでも対処策はいくつも思い浮かぶ。 苛立ちを見せること、歯向かうこと、交渉すること、意気消沈すること、普段と変わらずやり過ごすこと、耐えて頑張ること。色々あるはずだ。 では、サッカー・長谷部誠選手は不遇なことが起きた時、どう対処したのか。僕が大好きなスポーツグラフィック雑誌、『number』の961号に出ている彼のコメントをそのまま抜き出

    • 思い立った

      深夜に思い立った。 せっかく書く仕事をしてるのだから、できるだけ毎日、仕事以外の形でも文章を書こうと。 ネットサーフィンで、たまたま毎日noteを書き続けている人を見つけて、ちょっと自分も真似してみよう。そう思ったからなんだけど。 まあ、現実は毎日書くのは難しいと思う。時間的にも体力的にも精神的にも。なんせ、帰宅はほぼほぼ0時を回るんだから。そして時には、朝6時から出ていくことも。 まあでも、ちょっと気分も変えてみたいし、毎日少しは何かをここに書いていきたいな

      • くるりの25回転

        「所詮 君は 独りぼっちじゃないでしょう  生きて 死ねば それで終わりじゃないでしょう」  響くとか、刺さるとか、そんな領域じゃない。一瞬にして、いろんな感情や想いが溢れ出てきて、本能のまま涙がこぼれた。  2/11(金)、くるりの25回転、東京公演に行ってきた。1月には大阪公演にも独り身で行ったが、どうしても、学生のうちにもう一度あの音楽を聴いておきたいと思い、大学の友人を誘って出掛けた。  スペシャル。そして、自分の今までの道筋を柔らかく励ましてくれる、そんな時

        • 去年の手帳、日記を読み返して

          東京は今日、久々に最高気温が10度を超えて、綺麗な青空も広がっている。 学生生活が残り2ヶ月弱という僕は、都心に向かう中央線の車内で、去年の日記を読み返している。天気も良く、縛られた予定もないという状況が、過去の自分を振り返る余裕を生み出したのだろうか。焦っている時や、何かに追われている時は、自分の視点が過去に向かうことはあまりない気がする。 心を鎮めて、肩肘張らずに文字を追う。2年休学しての留学を断念し、1月から就職活動を再開した2021年。面接や、説明会の予定がス

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          文章を書くということ

          「誰かへの情報発信」、「自分自身の整理」この2つが文章を書くということの目的なのではと、個人的に考えている。 緊急事態宣言の延長が決まったことで、自分自身にも色々と影響が出てメンタル面が少し乱れている。これは少し、自分のことを整理する必要があると思い、この「note」という媒体を使って文章を書いていくことに決めた(前々からやりたいと思っていた) 。だから、ここで書く文章について、冒頭に記した2つの目的の中では、後者を目指す割合が大きい。自分自身を整理するだけだったら、他の人

          文章を書くということ

          緊急事態宣言延長

          11日までの緊急事態宣言が、月末まで延長されることが決まった。今回の延長で個人的にも大きな影響を受けることになった。就職活動の面接が軒並み延期されることになってしまったのだ。延期になった会社の中には、最終段階まで選考が進んでいたところもあり、5月中に「内定」が出る可能性もあったため、正直非常に残念だ。 そろそろ、自分の中での政府への不満も限界に近づいている。具体的な道筋を示さない政策の実施、国民への曖昧な説明、責任の擦り付け合い。「もう本当にいい加減にしてください」という感

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          久しぶりの都心、大久保周辺を歩いて

          今日は、都庁でアルバイト(東京都が、バイトを出来なくなった学生に雇用を提供する目的で募集している)の面接があって約1ヶ月半ぶりに電車に乗り、都心に出かけた。 普段とそんなに変わらない。変わったのは、ほとんどの人がマスクをつけるようになったこと、テイクアウトの店がとても増えたこと、少し活気がないこと 見える分ではの話だけど。 でも見えていない部分に、たくさんの変化、苦労があるはず。 改築工事が行われて新しくなった新大久保駅 大久保周辺を歩いていると、去年の4月、転

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