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人は見た目がゼロ割

前に紹介した記事の続きです。

新年度に入り、他部署からが異動してき社員が

「モラハラをする同期と運悪く同じ部署配属になってしまって困惑している。部署を変えて欲しい」

社員の願い

と私に訴えてきて、

「よし分かった。違う部署に即座に異動できるように掛け合ってみよう」

私の決断

と決断したことまでは、前回の記事の通りです。

他の幹部に部署異動を掛け合いましたが、
結果的に、すんなりと部署移動が決まりました。

何の禍根も生まれず、めでたしメデタシです。

しかしながら、その

「色々モラハラを起こす人だ」と私に告げ口されてしまった同期

は、私の部署に居残ったままです。

モラハラを起こす(かもしれない?)部下が
私の部署にいるということで
日々注意深く観察しますが、
やっぱり見た目じゃわからないですねー。

確かに、彼にはちょっと「こだわり」が強い傾向があるように見えますが、
悪意なく純粋に「こだわり」が強いだけのようにも見えます。
(少なくとも)私に対しては素直だし、笑顔も素敵だし、
日々の業務に対して割と積極的で、むしろ好感が持てる部分もあります。
見た目じゃ本当に分からないです。


ただ、立場が上の人に対してうまくコビが売れる人なのかもしれません。
もし彼が昇進して部下を持つようになると、
色々と注視するべきですね。
彼の部下からもし

「ひどい目にあっています!」

と私に相談があった場合

「え?そんな悪い人には見えないけど?」

上司として、決して言ってはいけないセリフ

とは決して言いません。


人は見た目がゼロ割
代わりに
人は噂(情報筋を見極めた上での噂)が10割


が、私の座右の銘です。