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ブランディングについて

こんにちは、PAFMALL note編集部です。
今日はブランディングについてお話します。

結論としては、「ブランドの世界観を少し掘り下げて、自分のライフスタイルや考え方に心地よいものを選ぶと、充足感が増すのでは」と感じました。

今回はブランディングの中でもネーミングについて、次回は食のブランディングについての内容で投稿します。

ブランドって?

ブランドは企業の名前であったり、会社の中にある事業の名前だったりしますが、どういうものか?という認識ってあまり知られてないことが多いように感じます。
例えば、アパレルのハイブランドのグッチやボッテガ・ヴェネタは現在ではケリングという会社のもっているブランドですし、クロエやカルティエはリシュモンという会社のブランドなのはよく知られてます。
同様の例で国内だと、無印良品は良品計画ユニクロはファーストリテイリングのブランドです。



一方で、プラダはプラダ社のブランドです。(昔はジルサンダーやフェンディも傘下だったようです)スキンケアブランドのロクシタンも同様です。

https://www.pradagroup.com/ja/brands/prada.html
(PRADA公式ブランドサイト)

このように
社名=ブランドのもの/そうではないものも世の中にはあるようです。


なんとなくお判りでしょうが、
・ブランドの世界観や価値観の違いがあることからユーザーに明確にするために新しいブランドを作る
・経済的なメリットを生むためにブランドの買収や企業の合併を行う

といったようなことが理由のようです。

ゴージャスなお店構えにドキッとしますね


ネーミングやデザイン

ブランドを考えるときに、ネーミングの由来やロゴデザインはもっとも想像しやすいもの。

たとえば、コカコーラはずっと変わらないことを会社のイメージとして持っているのでロゴは変わってませんが、ライバルのペプシコーラは時代に合わせて変化することを会社の社風とされてるのかどんどん変化しています。

つまり、ネーミングやロゴは会社やブランドイメージを体現したものが重要なんではないかと考えられます。

スタイリッシュであることも魅力です


想いも大切にしたい

例えばスキンケアブランドのAESOPはネーミングの想いを挙げています。

イソップは古代ギリシャの寓話作家であり、ギリシャで伝承されてきた道徳的なストーリーを語っている。ともすると道徳観が希薄になりがちなビジネスの世界で、これらの理念と行動を日々の生活にしっかりと染み込ませることを意識し続けるためにこの名をとった。「ブランド名=提供している哲学」であるとも言えるだろう。

イソップ公式サイトより

こうありたいという想い、哲学をそのまま名付けることってとても素晴らしいなセンスだなと感じます。

スキンケアは毎日の地道な積み重ねです


ブランドのことを調べてみる

沢山のモノや情報に溢れている現代において、選択をする機会が増えています。何を選ぶと幸せになるのか?と満足を得るためには、「安心感」と「新しいものに挑戦する気持ち」を求めているようです。

わかりやすいスペックや見た目、価格での判断はもちろんですが、ブランドのネーミングの由来やコンセプトを少し調べることで、お気に入りのブランドの商品やサービスから心地の良いライフスタイルが過ごせるかもしれません。



条件の全てを満たすことは難しいですが、
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