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なにかがいろいろと開きすぎている

たとえば、がんばるぞ!と決めた時に、がんばりすぎるとバーンアウト(燃え尽き症候群)になってしまう。それはそれでいいんじゃないかって思うけれども、テニスの天才少女と呼ばれていた当時13歳?14歳?のカプリアティーとか見てみると、その後、薬物依存となったりと、燃え尽きからの反動的なものが、けっこう問題だったりする時があるみたいで。(カプリアティーの場合は、年齢も関係あると思うけれども、だからこそ出場の年齢制限ができました。) 

そんな感じで、1つのことに熱中していて、パーンとそれがなくなった時。けっこう危ないなーと最近は思う。こんなマネキンみたいに開けすぎちゃーいけないんです。見せ過ぎちゃ、あとで隠してる時に変な反動が来ると思う。逆にもっと見せなきゃとなっちゃうかもしれないわ。ちゃいまんねん。

熱中し過ぎて基準がズレたのが当たり前だったところに、そのズレたなりにバランスをとっていた基準をバーンとなくすことは、本当に心細いことだと思う。基準が消えちゃうか感じなんだろうね。

年齢制限みたいに、ちゃんとした「こっからはやばいよ!」と、元の生活に戻れるようにしてあげられるストッパーは、結構大切な気がしますね。マネキンの心のように、本人にとっては全く気づけないことですもの。





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