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半オリジナルSS:「互恵関係」
田舎で暮らすということは、身分証明書を常に見えるところに掲げておくように暮らすということ。
たとえば田舎のスーパーやコンビニによくある、平気で100台や200台停められる広々とした駐車場。
そういう店があるのは決まって田んぼのど真ん中。
日の出ている時間ですらそれほど混んでいるのを見たことがないのに律儀に夜中も営業してるあのローソンも、コメと乾燥ワカメと緑茶の茶葉が置いてある棚のど真ん中で地域の
「エッセイ」ってワードが重く感じる
本屋に行って「エッセイ」の棚を見るのが最近億劫に感じる。
最近はエッセイブーム(個人的にそう思ってる)みたいで、本屋に行くとエッセイの新刊が毎週のように大量に出てる。文芸書の新刊コーナーとほぼ同じスペース使ってるあたりに需要の高さが透けて見えるし、足を止める人も他の棚と比較して多いっぽい。僕もなんだかんだ興味のある本は買ってしまうし。
書いてる人もTHE・著名人的な人から一般の労働者まで業種も
無味喧噪ってなんか中華の食材みたいな名前だよな
人に自慢できることなんぞほとんどない僕だけれど、そんな中でも他人様に誇れることの内の一つに
「その昔、とある有名ゲームの世界ランカーだったんですよ」
なんてのがある。
2011年にアメリカのエレクトロニック・アーツ社(EA)から発売された
『バトルフィールド3』
現代戦ベースの多人数対戦FPS(1人称視点シューティング)で、フィールドのオブジェクトを破壊することでマップの地形を変えたり敵を倒
意味を考えるのには、もう飽きました
1年に1度、訳もなく落ち込む瞬間がある。
そんなときは決まって冬だから、季節特有の憂鬱さから来ているのかもしれない。
でも、落ち込んでいるときに脳内を駆け回っている言葉自体は、おそらくこうやって落ち込むことがあたりまえになった高校時代から、まったく変わっていない。
「こんなことして、なんの意味があるんだ」
好きなゲームをしているときも
部活動にまい進しているときも
就職活動でエントリーシートを