すぐに悩んでしまう、いつまでも悩んでしまう。毎日、たくさん悩んでしまう、同じことで悩んでしまう。だからといって、解決のために動こうとはなかなかできない毎日。そんな日々に苦しんでいる場合があるかもしれません。

悩んでも、悩まなくてもいい。

　すぐに悩んでしまい、その悩みすべてが、とても大きなものと思う場合があるかもしれません。悩みを手放すのが怖い場合、手放せない場合もあるかもしれません。それはそれでいいのです。しかし、その悩みたちは、解決しなくてもいいようなことだらけともいえます。ただ、それを理解していても、悩むと思います。それでもいいのです。悩んでも、悩まなくてもいいのです。

動いても、動けなくてもいい。

　悩んでいるわりには、悩みを解決するために、動けない、動こうとしない場合もあるかもしれません。それでもいいのです。動かなくてもいいのです。仮に、すべて動いていたら、悩んだことへの対処だけで、１日が終わってしまいます。もちろん、動いてもいいのです。

気休めに、１つ書き出して放置でもいい。

　悩んで、動けなくてもいいのです。悩むのがつらくて、１つ、気持ちを紙に書き出すでもいいですし、解決となりそうなアクションを書き出すでもいいですし、最悪の状況を書き出すでもいいです。気休めに１つ書き出して、放置でもいいのです。

後悔してもいい。

　もしかすると、以前悩んでたことを動かなかったせいで、良くない結果になった。と思うような出来事があるかもしれません。後になって、もっと早くこうしていれば、前から気になっていたのに、動かなかったせいだ。と後悔するかもしれません。でも、後悔してもいいのです。そもそも、後から振り返れば、誰だって何個でも、後悔は量産できます。受験に落ちたとしたら、あの時、もっと勉強していたら。と後悔するでしょうが、そのときは、それが精一杯だったのです。いろいろと、そのときだって、悩みながら、過ごしていたはずです。あの時も、悩んでいたのに、どうして動かなかったのだろうと責める必要はありません。悩んで、悩んで、でも、できる行動は、１つなので、そのときはそれが最善と思って行動しているのです。最善とも思っていないかもしれませんが、精一杯生きている上での行動であることは間違いありません。そんな自分を責める必要はありません。ただ、そうはいったって、後悔したっていいのです。

悩み苦しむときに

　今までも、いろいろと悩んできたり、落ち込んだりしていきながらも、こうして幸せに生きているのですから、今の悩みで、絶望することはありません。淡々と日々を過ごして大丈夫です。もちろん、悩み苦しむことを止められない場合もあると思います。悩み苦しんでもいいのです。悩み苦しんでもいい、その上で、自分にとって、好きなこと、楽しいこと、幸せなことを考えたって、行動したっていいのです。そうはいっても、悩み苦しむ日々。だとしても、それで、いいのです。

　最後までお読みいただきありがとうございます！