パール訪問看護リハビリステーション岩槻(求人)

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パール訪問看護リハビリステーション岩槻(求人)

パール訪問看護リハビリステーション岩槻では看護師 PT ST OTを大募集!! 地域No.1の高待遇、高収入で積極採用中! 弊社はスタッフを大切にするステーションです。 たくさんのご応募お待ちしております。 https://houmonkango-omochinori.com/

最近の記事

訪問看護が担う役割と資質

今後の超高齢化社会において、 訪問看護が担う役割と必要な資質について 考察してみました 役割: 高齢者の在宅医療支援: 訪問看護師は高齢者の自宅で医療ケアを提供し、医師の指示に基づいて薬物管理、傷の処理、点滴、病状モニタリングなどの重要な医療処置を行います。 健康教育とセルフケアのサポート: 高齢者やその家族に対して健康維持のアドバイスを提供し、患者自身ができるセルフケア能力を向上させる支援を行います。 緊急時の対応: 訪問看護師は高齢者の急性症状や緊急事態に迅速に対

    • 訪問看護ステーションの管理者に求める条件について

      こんにちは、今回も評価についてお伝えします。今回は管理者について求める条件について述べていこうかと思います。 訪問看護ステーションの管理者に求められる条件は多岐にわたりますが、以下にいくつかの重要な条件を分析します: 医療知識と経験: 訪問看護ステーションの管理者には、看護や医療に関する深い知識と経験が求められます。患者の状態や治療に関する専門知識を持つことが重要です。 組織力とリーダーシップ: 複数の看護師やスタッフを指導し、スケジュールやリソースを効果的に管理する組

      • 働きやすい訪問看護ステーションの条件

        こんにちは、季節もどんどん冬になってきてますね。さて、今回は 働きやすい訪問看護ステーションについてです。 訪問看護ステーションでの仕事は、 患者様の健康をサポートする非常に重要な役割ですが、忙しい環境での労働条件は看護師にとって非常に重要です。 働きやすい訪問看護ステーションを見つけることは、看護師たちの生活の質を向上させる一環です。 以下は、運営しながら思う 働きやすい訪問看護ステーションの条件についての考察です。 スタッフ間の協力とコミュニケーション 働きやすいステ

        • 独立をするために(訪問看護)

          みなさんこんにちは 今回は独立をするためにというところをお話しいたします。 独立そのものは可能です! 訪問看護での独立の場合は 2023年現在、個人事業主での独立は出来ません! ①株式会社、合同会社等の営利法人 ②一般社団法人や医療法人、福祉法人のような非営利に近い法人 こちらでの立ち上げが可能です。 さて、法人を立ち上げるのに必要なのは大きく2つ! お金と 手続き方法 を理解しておく事が重要です! 手続き方法については 司法書士や行政書士の力を借りて書類作成するの

          究極の選択

          みなさん こんにちわ 今日も利用者様の話をしたいと思います。 計画書、報告書を作成する中で、とある利用者様のカルテを見ていると、 サブジェクト欄に 今の状態を、夫に見せたくない その方は末期がんのターミナル期に入っており、予後2ヶ月以内 57歳の女性 24歳の娘が1人おり、 旦那さんは仲が良いが、仕事の関係で別居中 ここ数日の体調があまり良くなく、 予後がもっと短くなる。 診療の先生は数値や状況を見て、 人生会議を推奨 身内に集まってもらうように娘さんにお伝え。そ

          面白い人

          こんにちは、めっきり寒くなってきましたね、、。 また面白い利用者様の話 82歳 男性 理髪店店主 毎回エッジの効いた言葉をかけてくれる 訪問初日 もっと手を握ってくれないの?笑 帰り際 せっかくだからお茶しようよ?笑 次の訪問 あと俺が5歳わかければねぇ〜 ※なんだって話なのか?笑笑 帰り際 寂しいじゃねーか笑 次の訪問 よっ!待ち疲れたよ〜! 帰り際 もう帰っちゃうの?寂しいなぁ(泣) 奥さんのいる前で、 エッジの効いたコメントを必ずかけてくれる おじ

          生きる目的がある人向けの緩和医療: 娘等の特別な瞬間への支援

          こんにちわ 今回は実例に基づいた支援についてです。 ※ノンフィクションとなります 末期の肺疾患を持つお父さんが予後短い状態で在宅に戻って来ました。 そこでの目的として、通院に体力を使うのはシンドイ。娘が3名いて、真ん中の娘の結婚式と下の娘の出産が来年の春頃を予定しているので、そこまで生き抜きたいという要望に在宅の先生とチームワークを組んでいる内容です。いくつかの打ち合わせとして以下の要素で検討しました。 セクション 1: 末期の肺疾患と緩和ケアの基本を理解と緩和についての

          生きる目的がある人向けの緩和医療: 娘等の特別な瞬間への支援

          僅かなズレは時として大きく結果が異なる結果になることを認識した今日この頃

          こんにちは まだまだ残暑が残るのか、秋が短く急に冬になるのか、 季節と同様にとかく急展開に翻弄されている今日この頃ですが、 みている人はみている というエピソードを紹介していきたいと思います。 うちの信念は、 利用者ファースト それを踏まえた上で、従業員も大切にしていこう という信念のもと、居宅(訪問)行わせて頂いております。 信念に基づいて活動しても、 思いが通じる人と通じない人がいます。 居宅サービスに差はなく、 同じクオリティで行っていても、 利用者からのクレ

          僅かなズレは時として大きく結果が異なる結果になることを認識した今日この頃

          最高の最期

          以前医療人に対してキャッチボールができる事が嬉しいという利用者様がいらっしゃいましたが、 状態増悪で緊急入院 先日病院から戻ってこられて 翌日訪問に行った際は思ったよりもお元気そうで、 やっぱり家はいいなぁ〜 以前よりむくみがひどくなっている状態で少し心配でしたが、 いつもの陽気な感じは健在で また宜しくお願いいたしますね! お風呂の介助とか爪切りとか、 色々またさせていただきますね! その利用者さんは 頼むよ! そんな事をおっしゃって 退院から3日後にお亡くなりになりました

          時折議論になる最適な医療とは?

          みなさん こんにちわ。 メンバーでよく議論になる、最適な医療サービス提供とは?について語りたいと思います。メンバーの中に、訪問看護ステーションの運営をいくつか行っているものがおり、そのものから学びながら、運営を行っていっているのですが、現場の中で議論になるのが、 緩和ケア含めて、長く生きてもらうために”最良な医療判断により、サービス提供していく。 もう一つは 本人の要望等に傾聴し、本人が本人らしく生きてもらうために重きを置き、疼痛管理等、本人の意識のある時間をできる限り

          肺がん末期の利用者のお話

          こんにちは タイトルつけるのが難しく最後まで悩んだのですが、、 本日は肺がん末期の利用者様のお話 お子さんはいらっしゃらなく、 旧国鉄(現JR)でお勤めされた方 夫婦で二人暮らし どこかしら奥様はお疲れの模様。 今入院されていた所からの前情報として 頑固で、中々こちらの提案等ききいれてもらえず、もしかしたら少し困るかもしれません。。 警戒しながら往診の先生と一緒に利用者様のご自宅に入らせてもらいました。 あたりはタバコ臭… 先生とかに止められてたと思ったのですが…

          眼はまだしんでない

          こんにちは。 今回は生きるとは?についてです。 
あるケースで、肺がん末期の患者さんがいました。 
酸素の吸入量も多く、予後2ヶ月… 胸水にも水が溜まり、息苦しさもあいまって、
生活も大変な状況で、
エコーを用いた胸腔穿刺を実施。
息苦しさが和らいだ中での
ACPの提案 病院ではあやふやになっていて、
家族でどうするか考えたこともなかった。 週末家族で考えてください。
どうするかを決めていた方が、色々と良いと思います。 
悔いの残らないよう、考えてみてください。 翌週伺うと

          タイトル:時代の変化はすげーなー

          こんにちは、今日は最近あった 利用者の一言についてです。 ある朝4時くらいに、オンコールー お電話元は84歳の奥様から。 バルーン(カテーテル)を自分で抜去した可能性がある。尿バックに血が混じっていて… 急いで先生に電話して、 共に患者様のご自宅へ 現場は意外にも落ち着いてるのですが、 確かに尿に血が… 急いで新しいバルーンを入れて 対応終了。 利用者さん(92歳)から一言 自分が生きてるうちに、こんな事が自宅で出来るなんて思ってもなかったよ〜。 おおがかりな機

          訪問看護と緩和ケア: 患者の家族との共同支援の重要性

          こんにちは! 今回のテーマは、「緩和ケアを行なっている患者の家族との付き合い方」です。 在宅を行うと、避けては通れないですね。 本当にさまざまだと思います。 当事者は特に精神的にも…といったところかもしれませんね。 そんな緩和ケアは、重度の病気や末期の状態にある患者さんに対して、痛みや苦痛の軽減、心身のサポートを提供する医療の一形態です。訪問看護は、緩和ケアを行なっている患者の家族との協力と支援が重要です。そこで、訪問看護と緩和ケアにおける患者の家族との付き合い方について

          訪問看護と緩和ケア: 患者の家族との共同支援の重要性

          「訪問看護と認知症末期: 尊厳ある在宅ケアのために」

          こんにちは!訪問看護に関するブログへようこそ!今回は「認知症末期」に焦点を当ててお話しします。認知症末期は、認知症の進行が進み、患者さんが高度なケアとサポートを必要とする段階です。本当に…大変ですよね。 だからこそ、求められてるんですよね。在宅医療 病院のミッションがいわゆる"治療する"を主たる目的としているので、進んで末期になる方などは中々むずかしい状況にあります。 訪問看護は、認知症末期の患者さんとその家族を支え、尊厳ある在宅ケアを提供する役割を果たします。さっそく、訪

          「訪問看護と認知症末期: 尊厳ある在宅ケアのために」

          「訪問看護と小児医療: 子どもたちの健康を支える」

          こんにちは!今回は「小児医療」に焦点を当ててお話しします。非常に奥深い項目でして、ある看護師の表現を伝えるなら、 テーブルの上で感じる内容とテーブルの下の感情は分離する。 感情はそれぞれに独自にあるため、私見を入れるとある時はリスクになる事が多いのも小児です。 ただ、小児医療は、子どもたちの健康をサポートするための医療の一分野です。訪問看護は、小児医療においても重要な役割を果たしています。さっそく、訪問看護と小児医療の関係について詳しく見ていきましょう。 訪問看護は、子ども

          「訪問看護と小児医療: 子どもたちの健康を支える」