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テストを失敗できない人が知らないと絶対損する!『寝る前15分は記憶のゴールデンタイム』


勉強や試験前に「1点でも多く点を取りたい!」とつめこんで学習するのはストレスですし効率がわるいですよね。


寝る前の15分は、記憶のゴールデンタイムと呼ばれており、睡眠中に前日のできごとやインプットした情報が整理され、記憶に定着させやすい時間です。


今回は、テストを失敗できない人が知らないと損する!『寝る前15分は記憶のゴールデンタイム』について紹介していきます。

テストのプレッシャーを軽減する



テストや昇進試験では、「落ちたら恥ずかしい、どうしよう」とプレッシャーがかかることありますよね。

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・試験にお金がかかっている

・同僚や家族の期待を裏切れない


緊張すればするほど焦って、実力がだせない!なんてことが無いように少しでも学習効率をあげる方法を紹介していきます。


記憶のゴールデンタイムは午前中と寝る前15分


インプットに適した時間は、午前中と寝る前の15分間で、とくに寝る前の15分間は、記憶のゴールデンタイムとも呼ばれています。


わたしたちは、朝からインプットばかりしていると通勤時間に間に合いません。

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しかし寝る前の15分間は、だれでも取れる時間なので忙しい人にもおすすめです。


なぜ寝る前の15分間に記憶が定着しやすいのか?



寝る15分前に記憶が定着しやすいのは、いらない情報が入ってこないからです。


記憶の定着を邪魔する要因として「記憶の衝突」という現象があります。

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記憶の衝突とは、ある程度の暗記をしたあと、似たような情報や余計な情報を入力されると、脳の中で情報同士が衝突して定着しようとしていた記憶を混乱させ定着を妨害してしまうことです。


そのため何もしないで眠ると「記憶の衝突」が起きないので脳は、余計な情報を整理する必要がなく、そのままストーンと記憶に定着されます。


「何もしない群」と「映画を観る群」の記憶実験


記憶の実験では、眠る前の2時間に「何もしない群」と「映画を観る群」にわけて、翌日にテストをして記憶の程度をしらべました。


結果は、「記憶の衝突」が起きなかった「何もしない群」のほうが成績は高く、「映画を観る群」の成績は低くなったのです。


知ることでライバルと差が出る


受験生や資格試験前の勉強方法として「寝る前の15分間」に記憶する『記憶のゴールデンタイム』を知っておくと有利に戦うことができます。


ライバルは、普段から寝落ちするまでスマホゲームやSNSをやっているので、わたしたちが「寝る15分前」に学習して眠るだけで勝てるようになるのです。


余計な情報を脳に送ってしまわないように、寝る前には、スマホやテレビをつけないようにしましょうね。


最後に


今回は、テストを失敗できない人が知らないと損する!『寝る前15分は記憶のゴールデンタイム』について紹介しました。

寝る前の15分間は、記憶のゴールデンタイムと呼ばれており、睡眠中に前日のできごとやインプットした情報が整理され、記憶に定着させやすい時間です。


ひとの脳は、覚えたいことと別の情報が入ってくると記憶の定着ができなくなる「記憶の衝突」という現象が起きていました。


もう落ちることのできないテストでは、アナタの記憶力だけが頼りです。

ライバルたちは普段からスマホをいじってから寝ています。

わたしたちは「寝る前の15分」には余計な情報を取り入れず、勉強だけして過ごしてみましょうね。

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