Yoshimi*

日々の生活の気づきをゆるりと綴ります。アフリカ・ザンビアの教員養成校でICTの先生をし…

Yoshimi*

日々の生活の気づきをゆるりと綴ります。アフリカ・ザンビアの教員養成校でICTの先生をしていました( 元JOCV / 2019-1 )。写真はその時の生徒たちと。誰かの心に寄り添える人でありたい、と思いながら現在は日本で奮闘中です。旅と写真と木漏れ日が好きです。

マガジン

  • 海外協力隊note

    • 1,922本

    JICA海外協力隊が執筆した記事を綴るマガジンです。

  • ITのお仕事@日本

    新卒でIT業界、ユーザー系SIerにて、システムエンジニアとして約4年間働いた後の、日本でのITのお仕事について書いています。

  • 旅メモ⋆*

    これまでに世界27ヶ国を旅した記録です。

最近の記事

歳を重ねるごとに、軽やかに。

またもや一年に一度の更新になっておりますが、今年も誕生日前日に頑張ってnoteを更新しております◎ 今年も、去年の誕生日前日のnoteを読み返しました。こちらです。 何だか人の変化ってすごいものだよなあ、と自分に言ってあげたいです。笑 と言えるのも、歳を重ねるごとに、生きやすくなっていると心から感じているからです。 自分の心が動いたことに対して、許可を出してあげられる自分であることが増えてきているのでは、と感じています。 と強く感じられるのも、フリーランスという道に

    • 30代を、スタートしてみて。

      気づけば1年ぶりの更新になってしまいました。 実は下書きに更新しようと思っていた書きかけの記事はあります。書きたい気持ちは山々なのです。笑 その記事はやや時効ということもあり、誕生日前日にnoteを更新するシリーズは節目として今年も頑張って更新するぞ、という勢いで現在この記事に向き合っているところです…! 今年も、去年の誕生日前日のnoteを読み返したのですが、いろんな想いが込み上がってきます。一言率直に感想を言うと、結構力んでいたのだなあ、ということでしょうか。笑

      • 歳の節目を、迎えるにあたって。

        お久しぶりの更新になりました。どうやら5ヶ月ぶりみたいです…! あれ、5ヶ月も経ってたっけ、というのが正直な感想なのですが、以前と変わらず、とても元気にあっという間に過ぎる日々を過ごしていました。 更新しようと思ったタイミングはあったのですが、結局止めてしまい。 残しておくべきだったかな、と思いつつも、その分、目の前で起きた出来事を自分の中でより深めることができたのかな、と思うことにします。笑 さて、なぜ更新しようと思ったかと言うと、誕生日前日だからです。 こ

        • 未来ではなく、今を生きる。

          今月も、また月末の今日という日にパタパタとこの記事を書いています。 月に1回ぐらいは、せめて残そうという気持ちと、適当に書きたくない気持ちとが混ざりながら、この記事を書いています。笑 ということで、早速本題です。 今私が生活の中で1番大切にしているものは「対話」なのですが、2月は誰かと「対話」する機会が本当に多くて。 はじめましての人、お久しぶりの人、そうではない人とも笑、今月はそれなりに「対話」をしたな、と振り返っています。 先日、私にしては結構話したな、と思う「

        歳を重ねるごとに、軽やかに。

        マガジン

        • 海外協力隊note
          1,922本
        • ITのお仕事@日本
          8本
        • 旅メモ⋆*
          3本

        記事

          記事を、整理していくこと。

          気づけばお久しぶりになっていました。 1ヶ月前の年末にnoteを更新して以来、暫くnoteから離れていました。 というのも、何度か書こうとしてメモを下書きに入れていたことはあったのですが、書くのをそのまま止めてしまったことがありました。 今、このnoteについて思っていることを2つほど書いてみようと思います。 まず、協力隊の記録として自分のために書いた記事と、誰かに何かを伝えたいと思って書いた記事とが、混ざっていることが自分の中でものすごく気になっています。 記事を

          記事を、整理していくこと。

          2020年の振返りと、2021年に向けて。

          今年最後の更新になります。 去年の年末は、南アのケープタウンからnoteを更新しましたが、今年は実家のある石川県から更新しています。 常夏の冬のアフリカから極寒の冬の日本とは、ものすごい差を感じます。 また、暖冬だった去年の日本の冬とはまた違って、今年は寒波が来て雪が積もっている冬、というところも差を感じます。 さて、2020年を振り返ってみようと思います。 自分にとっても、きっとみなさんにとっても、激動の1年でしたよね。私も本当にいろいろありました。 私は、ザン

          2020年の振返りと、2021年に向けて。

          まもなく、風の時代へ。

          最近よく耳にする「風の時代」という言葉。 さほど詳しいわけではないので、ここでは詳しく触れないのですが、少しアンテナを張っていると、どうやら現在、200年に1度の大きな時代の変わり目に近づいているようです。 今年の冬至を境に、変化は徐々に出てくるとのことです。 天体的に大きな動きがあると、地球に住んでいる私たちに影響が出ないわけない、とつい思ってしまいます。 私の周りでも、既にいろいろな変化が起こっている人がいて、ああやっぱり近づいているのかも、と思わずにはいられない

          まもなく、風の時代へ。

          目線を、合わせること。

          そろそろ年末に近づいてきているので、少しずつ振り返りを、ということで、とある出来事で感じたことを書き留めておこうと思います。 この1年で経験したことでの気づきで、それなりに大きかったもの、それは「教える」ことに関してです。 私は、協力隊の活動を通して、教育現場で「教える」という経験をしました。 また、IT企業の新人研修のお仕事を通して、講師として「教える」という経験をしました。 対象となる相手は違いますが、「教える」ということに暫く携わることができました。 私は、大

          目線を、合わせること。

          少しずつ、想いを形に。

          協力隊の合意書解除をする、少し前のこと。 私の隊次の訓練所同期は、関係者だけの身内で活動報告会を行いました。 その時の記事はこちらです。 一時帰国、そして本帰国となってしまってから、もう8ヶ月以上が経ち、既に私が日本で過ごしている時間が、ザンビアで過ごした時間を抜かしてしまい、何だか夢から覚めすぎてしまって不思議な感覚です。 さて、この活動報告会の発表の時、私はまとめでこんな言葉を使いました。 それは、「身のまわりの人を少しでもHappyにしたい」というものです。

          少しずつ、想いを形に。

          ちょっと、ひとやすみ。

          今週末は、弾丸で少し遠出をしてみました。 一般的に見ると、少し無茶なスケジュールかもしれないけど、私にとってはそれがちょうどいいぐらいでした。 むしろ、強制的にスケジュールを入れて正解だったな、と思います。 気を張っていた場所から離れて、自然に触れて。 冷たくて、何だかしゃきっとする風に触れて。 そんな場所で、自分のことをいつも以上に客観視してみて。 空白まではいかないかもしれないけれど、予定はびっしりと入れすぎず、のんびりする時間を作って。 そんな時間を少し取

          ちょっと、ひとやすみ。

          あたりまえ、という固定観念。

          少し新しい環境に身を置いて仕事を始めて数週間が経ちました。 今回の記事は「あたりまえ」について考えてみようと思います。 協力隊として自分の派遣国に派遣されて、自分のあたりまえが通用しなかった、というのはよく聞く話で、私も実際に経験してきました。 しかし、決して海外だから、異文化だから、という訳ではなくて、日本においても身の回りに溢れていることに、今の環境に身を置くことによって痛感しました。 自分のあたりまえはあたりまえじゃなかった、自分が強い固定観念を持っていたことに

          あたりまえ、という固定観念。

          牛糞アート、イミゴンゴ展へ。

          以前、SNSで見つけて気になっていたイミゴンゴ展。 東京での開催最終日の今日、駆け込みで足を運ぶことができました。 ▽詳細はこちらです。 私がイミゴンゴを知ったきっかけは、ルワンダに関わりのある方々の情報発信からだったと思います。 「ルワンダにこんなに素敵なアートがあるんだ!」と、まずはビジュアルにインパクトを受けたのですが、イミゴンゴについて調べていくと、辿り着いたのは「牛糞」という言葉でした。 「牛糞から出来上がるアートがあるなんて…!」と、衝撃を受けた覚えがあ

          牛糞アート、イミゴンゴ展へ。

          同じ絵を、描くこと。

          このタイトルの言葉を痛感した出来事があったので、書き留めておきます。 相手への伝え方において、「同じ絵」「同じイメージ」を共有することって、とても重要で、有効な手段として使えると思います。 特に、何かに取り組まなければならない状況の時、そしてどのように取り組めばいいのかあまり想像できない時、会話の中で誤解が生まれやすいのかな、と。 そんな中、お互いにとってわかりやすい、共通の絵やイメージがあるだけで、ぐっと理解が進んでいくのでは、と。 ただ、相手が腑に落ちるようなとこ

          同じ絵を、描くこと。

          人と会える、タイミング。

          11月が始まりましたね。いよいよ、今年も残すところ2ヶ月です。 来年に持ち越したくないことは今年のうちに、といったところでしょうか。今のうちから計画を立てて、また新たな年を迎えたいものですね。 改めて、10月は本当によく走り抜けたな、と思います。 特に、ラスト1週間は、自分にとってなかなか毎日が濃かったです。 ザンビアで初めて出会った人と、久々に日本で会うことができたり、ずっとオンライン上でお話していた人と、対面して話すことができたり。 ザンビアで見ていた姿を日本で

          人と会える、タイミング。

          美容院での、良い時間。

          今回は、暫く通っている美容院で、いつもお世話になっている美容師さんから学んだことを書こうと思います。 美容院に行くとき、特に女性は髪の長さが長くなればなるほど、そしてオーダーが多くなればなるほど(カット、カラー、パーマ、トリートメント等)、美容院で過ごす時間が長くなりますよね。 そして、その時間の快適さは、結構大事だったりしますよね。 先日、久々にその美容師さんに髪のメンテナンスをしてもらって、髪がスッキリしただけではなく、美容院で過ごした時間を素敵なものにしてもらった

          美容院での、良い時間。

          成長を、実感すること。

          今回も、最近の気づきについて書きます。 普段、なかなか自分自身の成長に気づくことって難しいですよね。 そんな中、暫くの期間、一緒に同じ時間を過ごしている方々から、自分の成長度合いを気づかせてもらうことが、ここ数ヶ月の間に何度かありました。 毎回、自分では全く意識していなかった部分に気づかせていただいて、あれ、私こんなこともできるようになっていたんだ…!と驚いてばかりです。 見てくれている人がいて、それをちゃんと表現して伝えてくださることって、本当に嬉しいことだな、と感

          成長を、実感すること。