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春の便り

春の便り

昨日、雫石の友達がちょうど見頃のタイミングで小岩井の一本桜の写真を送ってきてくれた。

その日の朝の雫石の岩手山の空気が伝わってきてすごく良かったし嬉しかった。

もう桜のシーズンは終わったつもりでいたけれど桜前線は北上中だったのだ。

なんだか最近はゆとりがなかった。
つまりアソビがない。

で、友達と遊ぼうと思うのだけど躊躇してしまう。

そもそも、少年時代から友達の家には自分から遊びに行けな

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ポップアップテントの仕組み・原理と折りたたみ方 〜 本当はちょっと難しい!?

ポップアップテントの仕組み・原理と折りたたみ方 〜 本当はちょっと難しい!?

ポップアップテント(※)の折りたたみ方をその仕組みから解説します。

ポップアップテントが折りたたまる原理・仕組みテントはひとつの輪

ポップアップテントは折りたたむ際、最初にフレームを重ねてぺったんこにした時点で、ひとつの大きな輪と見なせます。

このひとつの輪をいかにコンパクトに折り畳むか?というのがこのテントのアイデアであり、折りたたむ際のポイントになります。

問題:より小さな輪にするにワ

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お家で四葉のクローバーを探そう!〜ジェネレーティブアート

お家で四葉のクローバーを探そう!〜ジェネレーティブアート

ステイホームな秋の夜長、絵の中からだけど四葉のクローバーを探してね。それぞれ2つはあるよ。

クローバー数 8

クローバー数 32

クローバー数 128

クローバー数 512

クローバー数 2,048

クローバー数 8,192

クローバー数 32,768

クローバー数 131,072

答えはWebで😊

...

ジェネレーティブアートなのでどの座標に四葉を書き込んだのかは分かる

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君を誇りに思う

君を誇りに思う

昨日、古い友人から正月以来の電話がありました。

いつもはゲームや子供について他愛の無い話をするところ、その時彼は少し興奮を抑えるような調子で、激動の4月のことを語りだしました。

なんでも、彼はこの4月から働いている会社の支店長に昇進したと。

それはそれはめでたい話だとプチ上がった矢先、語りは少し深刻な方へ。

まず、前任者から支店長を引き継いだ時点で4、5人の職員が辞めてしまっていて人手が足

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時代に翻弄され激しく揺さぶられながらも慎ましく生きるツツジ

時代に翻弄され激しく揺さぶられながらも慎ましく生きるツツジ

タイトル写真は、身の丈程もある立派なツツジで、それはこのツツジが植えられている公園が貯水タンクを埋め込んでいる都合で上底された結果なのだけど。

そのツツジがちょうど子どものお迎え帰りの時間、西日と春風に揺れて、しばし子どもを待たせて眺めていた。

普通、写真好きの人は花を選ぶのだけど、選ぶ余裕はない。
花が激しく揺れて動いているから。

昔、何かのドラマでキムタクと草なぎ剛くんだったか、冴えない

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生きることは気づくこと 〜 見えないものが見え、聴こえないものが聴こえてくる

生きることは気づくこと 〜 見えないものが見え、聴こえないものが聴こえてくる

大袈裟だけど、それに近いかなぁというお話。

週末は仲間たちと紅葉を撮りに行った。

大きな公園。

森の中。

広い敷地、紅葉はところにより。

薄暗い林道、ぽっかりと陽のあたる草原を抜けて奥の池へ。

途中足をとめ、スポットライトのような木漏れ日に照らされた小さな葉っぱを撮っていると、そこに何かあるのかい?と、誰かが覗きこむ。

またある時は、あ、さっきからカイツブリ(野鳥)が鳴いてますね。と

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