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アダムスミスの世界③ |国富論|租税原則



はじめに | 租税四原則


 財政学の教科書を覗くと、アダムスミスの租税原則が掲載されていることがある。アダムスミスは、どのような「税」を望ましいものと考えていたのだろうか?

 『国富論』第5編第2章第2節| 「社会の一般収入あるいは公共収入の財源」を読んでみよう。

https://note.com/piccolotakamura/n/nfd26b89d6da7

⚠️日本語訳は、アダム・スミス(大河内一男監訳)「国富論Ⅲ」、中公文庫、pp.220-224、
英語原文は、Adam Smith, An Inquiry into the Nature and Causes of the Wealth of Nations, Vol Ⅱ, edited by R.H.Campbell and A.S.Skinner, pp.825-828を用いる。

⚠️読みやすさを考慮し、必要に応じて改行する。

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8,413字

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