アフリカの少女、5000人を救うパッドマン
わたしは、アフリカという大地、種族、世界に興味があります。
先日、アフリカに飛び立つ方法を紹介する4団体の合同説明会に参加しました。
そこで初めて出会った、1人の挑戦する女性。
彼女は、27歳。
アフリカ・タンザニアで「生理の貧困」を改善するために、若年妊娠で退学したシングルマザーたちと、ナプキン工場を立ち上げた。
オンラインで、タンザニアと日本が繋がって会話できていることに、まず感動した。
わたしが、アフリカに憧れをもった理由の一部はこれ。
・うつが世界一少ない
・一瞬一瞬を楽しんでいて、活き活きと生きていそう
・日本とは全く違う価値観で生きている
とにかく、生きることを楽しんでいて「人類みな兄弟」「毎日HAPPY」
みたいな楽観的なイメージだった。
でも、彼女がみたリアルな世界は、明るい部分ばかりではなかった。
貧困・教育・就職
貧困ループが抜け出せないことで、少女たちは自殺に追いやられてしまう。
理想と現実とのギャップに、心が痛くなった。
うつが世界一少ないはずなのに、若くして自殺を選択せざるをえない状況があるのだと知りました。
しかも、未来に希望のもった若者が。
自分のちっぽけさと非力さにがっかりする。
でも同時に、じゃあ今の自分でもできることってなんだろう?
何ができる?
幸運にも、オンラインで直接お話させてもらえた。
(話すとき、めちゃめちゃ緊張しました。笑)
書道事業をはじめたことを伝えると、アフリカの人の名前を漢字でかいたら喜ばれそう!とアイディアをいただけました。
わたしに有るものを考えたら、筆文字で人を喜ばせることだ。
いつか海外でもかいてみたいな~
あこがれだけは、いっちょ前にもってしまう。
今は、目の前のできることを精一杯とりくむのみ!
感動で震える人生を送りたいと、気持ちが高ぶった会でした。
知ることは、世界を広げること。
知ることは、生き方を教えてくれる。
知ることから、始まるんだ。
ありがとう。
🔽紹介させていただいた、27歳の工場長のモアナさん
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