【映画】眠れなくなるほど泣けた。中学生の自分にみせたかった名作
ーうちは肉子ちゃんみたいにはなりたくない。でもな、うちは肉子ちゃんが大好きやで!ー
✅いつでも、どこへ行っても全力で”私”をしたいあなたへ
あらすじ
令和の全Z世代にみてほしい映画です!
#ネタバレ あり
名セリフ集
泣けるシーンはいくつもあったけど、今回は特にグッときたシーンをご紹介します。
迷惑かけたって大丈夫や
サッサン・・・肉子ちゃんが働いている ”焼肉屋うをがし” の店主。
いつもキクコちゃんを気にかけてくれて、賄いを食べさせている人情味のある地元のおやっさん。
サッサンが船家を貸してくれる条件は ”絶対に腹を壊さないこと”
しかし、キクコちゃんは盲腸になりお腹を痛めてしまう。
家を追い出されてしまうと思ったキクコちゃんは、腹膜炎になりそうなほど痛みをガマンしてしまう。
気絶したキクコちゃんは病院に運ばれた。
お見舞いにきてくれたサッサン。
キクコちゃんがまわりに気を使っていることに気づくと・・・
まわりに迷惑をかけまいと必死に良い子を演じなくてもいいんだ。
それと同時に、大人の言うことが全てではないんだ。
大人だって、完璧な人間なんていない。
大人も子どもも対等なんだ。
ものすごく気持ちが軽くなっていった。
目立たないように、人と衝突しないように、標的にならないように。
自分の意見よりも、まわりに合わせる意見しか言ってこなかった小学生時代。
悲しみや苦しみを避けようとするんじゃなくて
つらいことがあっても、その乗り越え方を覚える。
子どものころに恥ずかしさに慣れておくことは大切なことなんだ。
でも、筆者はすでに20代後半。
もっと恥かいときゃよかったな、と後悔してももどれないけど
気づいた今がいっちばん若い!
じゃあ、今のうちに試したいことをやって恥捨て経験値を積んでいこう。
失敗は許されない恐怖感とはうらはらに
迷惑をかけてもいい環境。
そういう雰囲気をつくってくれるサッサンの安心感よ。
このシーンでキクコちゃん以上に筆者は号泣😭
失敗を肯定してもらえる空気って本当にありがたくて、前向きなパワーをもらえる。
どんどんチャレンジしたくなる。
キミみたいには成りたくない。でもな・・・
キクコ・・・肉子ちゃんの一人娘。小学5年生。肉子ちゃんとは対照的に、気遣いができて、頭がよくて、運動神経も抜群、スタイル良し、顔も美人。
盲腸でキクコちゃんが入院中、肉子ちゃんお見舞いにきてくれた。
自分を捨てた本当の母のことをキクコちゃんに問いただされた肉子。
肉子ちゃんに育てられた経緯を知ったキクコちゃんが言う。
肉子ちゃんは、いつまでもいつまでも泣きつづけた。
すべてがこの一言に詰まっていた。
ラストシーン
ふたたびお腹が痛くなってしまうキクコちゃん。
まだ盲腸が治ってなかったの!?
・・・。
いや、
さいごの言葉の真相は、ぜひ映画で!
【参照】
🔽漁港の肉子ちゃんPV
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