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課題が終わらない息子からの提案

こんにちは、ぴぐです。

高校1年生の息子は、もうすぐ夏休みが終わろうとしています。

にも関わらず、学校の宿題があまり終わっていません。

じっくり考える必要のある作文にも、まだ手をつけていないと言ってきました。

夏休みに入り、私が宿題の進捗を聞いたときは「大丈夫。ちゃんと終わるよ」と言っていた息子。

あまり何回も聞くのもなぁと思い、本人に任せておいたらこの有様です。


自分で考えて行動しなさいね。宿題を終わらせるのも終わらせないのも自分の責任だよ」と言って、その後も息子に任せることにしました。

すると、しばらくして息子がこんな提案をしてきました。

ブロガーでWEBライターのぴぐさん、私(息子)の作文、文字単価1.5円で請け負いませんか〜?

私は「絶対にしません!!ちゃんと自分でやりなさい!!」と叱ったものの、文字単価の微妙なラインにちょっと驚き。

息子が文字単価の相場を調べたのか、適当に言ったのかはわかりませんが、1円でもなく2円でもないところが絶妙でした。

(ちなみに1000文字程度らしいので、1,500円の仕事ですね)


学校の宿題は、さすがに自分でやってもらいたいです。

とはいえ、自分の苦手なことは得意な人に任せるという方法を知っている息子に、少し感心しました。

苦手なことを頑張って頑張って消耗するより、好きなこと・得意なことを磨いた方が人生楽しいはず。

息子は、学校の横並び教育では苦手な分野がたくさんあります。

それでも、自分自身を悲観することなく「きっと自分には何かしら才能がある!」と明るく言える息子に、尊敬すら覚えます。

息子は夫に似て、超ポジティブマインドの持ち主。

夏休み終了まであと数日なのに「今日も部活頑張った〜」とお気楽モードです。

宿題がどうなるのかわかりませんが、温かく見守ろうと思います。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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