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【本の学び】読書チャレンジ#93「リスティング広告のやさしい教科書」@一年365冊

いつも記事をお読みいただきありがとうございます。
2021年に習得した「速読」に基づき、2023年毎日投稿の読書メモになります。
お役に立てれば幸いです♪

【本日の書籍】

桜井茶人著「リスティング広告のやさしい教科書。 改訂新版 ユーザーニーズと自社の強みを捉えて成果を最大化する運用メソッド」(2020年・エムディエヌコーポレーション)

【書籍を選んだ目的】

リスティング広告を学ぶ

【ポイント(私が得たこと)】

昨日に続き、リスティング広告についてです。

◆リスティング広告


リスティング広告とは、検索連動型の広告です。
Google・・Google Adwords
Yahoo!・・Yahoo!プロモーション広告
が該当します。

検索ワードに応じて、ウェブ上に表示されるものです。
そのため、検索ワードによって、値段が違います。
ワンクリックごとに課金させる仕組みになります。

具体例:
美容室 東京 
歯医者 岐阜

このように、検索キーワードによって、値段が違います。

◆広告費用と予算の考え方

広告予算=目標獲得単価×希望の獲得件数

が損益分岐点になります。

これに基づいて、広告宣伝の予算を考えます。

また、「クリック」→「問い合わせ件数」→「成約」までの想定数値を考えます。

クリック件数100件
問い合わせ件数10件
成約1件
販売価額3,000円
利益率70%
リピート回数4回

ならば、

販売価額3,000円×利益率70%×リピート回数4回=8,400円

となります。

この場合、100クリックの広告費用の損益分岐点が8,400円となりますので、

8,400円÷100クリック=84円

となります。

ワンクリックの単価が85円以上の場合は、赤字となります。

このように計算して、クリック課金の検索ワードを絞り込んでいくとが必要ということです。

【感想】

googleで検索すると「スポンサー」という表記のURLがトップ画面に表示されます。
これがリスティング広告で、その運用はかなり細かく大変であることがわかりました。

HPの見直し、リスティング広告の是非、Facebook、Instagrum広告の是非を検討する必要があるので、この分野も奥が深いと実感できました。

読んだ日付:2023年3月20日
かかった時間:25分(210頁)

おわりに


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