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贅沢すぎる(*´∀`*)うま味た~っぷりの氷出し玉露

今日は、氷出し玉露の淹れ方をご紹介します。

淹れ方の前に、玉露について簡単に触れておきます。

玉露と煎茶の違いは、栽培方法にあり、玉露を生産している茶園では、被覆栽培をします。
以前↓↓↓こちらの記事で「かぶせ茶」の被覆栽培について紹介しています。

「玉露」の被覆栽培は「かぶせ茶」に比べ、強度の遮光を行い、自然仕立て茶園に被覆をして栽培します。

自然仕立ては、よく見かけるトンネルのように面が揃った状態とは反対に、茶樹にストレスを与えないよう自然の状態で芽を伸ばします。
摘採の時期になると、新葉と先端の柔らかい茎を手摘みします。

玉露の生産は多くの手間をかけるので、その分香りもうま味も豊富なお茶となります。


通常の玉露の淹れ方はこちらです↓↓↓


それでは氷出し玉露の淹れ方です。

急須にお茶の葉10gを入れます。
かなり多めです。
お茶の葉の上に氷をのせます
氷は大きいブロック5つ位
室温によりますが今の時期ですと
2時間はかかるかも・・・
あとはお茶を注ぎ分けるだけです
氷は全て溶けていなくても大丈夫です。


今回抽出されるお茶の液を観察してみたく、ガラスポットを使用しましたが、(憶測ですが)濃厚な味わいを楽しみたい場合は急須をオススメします。

茶液がゆ~っくりポタ・・ポタ・・と落ちていく様子を目で見て、音を聞いて、香りを感じながら過ごす贅沢すぎる時間の使い方をしました。これこそマインドフルネスです。


お茶請けは「水牡丹」


氷出し玉露は、とろっとしたコクとうま味が豊富な上、雑味のないスッキリとした味わいで夏にピッタリのお茶です。
時間を贅沢にた~~っぷり使い、お茶に時間をかけてみませんか。
頭の疲れも取れますよ(*´∀`*)

最後までお読み頂きありがとうございます。



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