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I'm sorry to be late.

大人も子どもも、はじめての体験は少し怖いもの。
娘、5歳、ポテコ、昨日ははじめての体験にドキドキで大泣きです。

親の希望もあって英語教室に通わせているんですが、今日は先生と1対1の対面レッスンでした。外国人の先生と二人きりの空間がはじめてとあって直前まで怖くて大泣きしてましたが、親も同席させてもらって何とかレッスンを受けることができました。レッスンが始まると先生と楽しそうに会話したり遊んだりして笑顔が戻ったのでホッとしてます。

今日はどんなに子どもがグズってもレッスンを受けさせようと決めていたのですが、ふと、親もまた子ども同じように“はじめての体験“をさせてもらっていたんだな〜って気づかせてもらいました。子どもたけが成長するのではなくて、親も子どもと一緒に成長させてもらっているんだと思いながらレッスンを眺めていました。

なんて、真面目そうな親の皮を被ってますが・・・
僕だって幼少期に通っていた英語のレッスンが嫌で仕方なくて毎回遅刻していたのに、今親になって「英語が大事だ」なんて言ってるんだから可笑しくて笑えてきます。そういえば今でも染み付いている英語の文章が「I'm sorry to be late.」。ま、そんな親ですからね。

うちのはまだ5歳ですが、家や保育園で毎日何かしらの「はじめて」を体験してきています。見るもの、やること、全てがはじめてだらけで、少しずつ人間生活に慣れていくんだろうと思います。親は子どもの歴史的瞬間に立ち会えるのだから幸せです。

少し前には保育園で味噌作りをしたそうです。エプロンと三角巾をつけてみんな楽しく味噌作り体験をしたそうです。「発酵するから5月になったら食べられるよ〜」なんて教えてくれました。そう言えば、味噌ってどうやってできるんだけって、正確に説明できる大人って少ないかも!?なんて思いながら、夜な夜な味噌ができるまでを調べているアタシ。今日は味噌汁を作ろう。

そしていつか玉葱に涙する瞬間もやって来るのでしょうね。
今日もおちゃのまポップな一日になりますように。


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