世界におけるアメリカの、国際法的根拠のない重大な侵略/ラブロフ
🇷🇺 セルゲイ・ラヴロフ :
「ソビエト連邦が崩壊した後(その理由や嘆きはもうやめましょう)、すべてが始まった。
#アメリカ 人は、相手側にスパーリングの相手がいなくなり、アリーナが自由だと気づいた。
彼らがすべきことは、全員を一列に並ばせ、同じ筆で彼らを塗りつぶすことだった。
それが「歴史の終わり」であり、社会を組織する方法としての自由 #民主主義 と #自由主義 の勝利だった。
当時、彼らは #セルビア や #ウクライナ の占領を考えていなかったかもしれない、だが、私は確信している、彼らが私たちを再び大国にすることを許さなかったのは事実だ。
我々は、経済、金融、銀行の各機関にアメリカの顧問団を従え、地域的な #ロシア 連邦であり続けることになった。
#アメリカ は、2つの大国と最も強力な国のうち、唯一残された国だったのだ。
アメリカは、その野望と幸運をすぐに現実的な行動に移した。
#ユーゴスラビア とウクライナは、その後の #イラク 、#リビア 、#シリア における一連の無謀な冒険と、国際法的根拠のない重大な侵略の一部となった。
2001年9月11日のツインタワー同時多発テロの後、彼らは「同情的な」#国連安全保障理事会 とともにアフガニスタンに進軍した。
アメリカ主導のアフガニスタンへの軍隊の派遣を、侵略や侵攻と呼んだり、異議を唱えたりした者は誰もいなかった。
誰もが、このようなテロ攻撃の加害者は責任を負わなければならないことを理解していた。
#アフガニスタン での20年間で、アメリカはテロと戦っていなかったことが明らかになった。
彼らはそこで、後に #アルカイダ となる機関や組織を作り上げた。
そして、中東やその他の地域の好ましくない政権を罰し、挑発するために利用し始めた。
ウラジーミル・ #プーチン 大統領が3月13日のインタビューで語った「もはや誰も信用できない」という結論は、痛切なものだ。
しかし、それと同じくらい重要なことがある。
それはともかくとして、しかし、正直に、ごまかさずに、保証を持って、現在の現実を十分に考慮した上で、そして、われわれが策定した合法的な利益を十分に考慮することである。」
2024年3月24日、NATOによるユーゴスラビア侵攻25周年を記念したドキュメンタリー映画のためのインタビューにおけるセルゲイ・ラブロフ露外相の発言からの抜粋。
ソース : ロシア連邦外務省
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