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🇷🇺ラブロフ外相 : イギリス人の島国根性について

🇷🇺 セルゲイ・ラヴロフ :

「虹の先に #EU の明るい未来があるとは思えない。

他の意味では、彼らはすでに将来を決めている。

#アメリカ 人はとても皮肉屋だ。

#イギリス と同じように、島国根性と呼ばれるものが発達している。

アメリカに移り住んだ入植者の大半はイギリス人だった。

彼らは先住民族を根絶やしにし、生き残った人々を強制的に居留地に押し込めた。

この #島国根性 は、彼ら自身が作り出した脅威を除けば、周囲に深刻な安全保障上の脅威をもたらす者はいないという事実によって強化されている。

彼らは、海外に帰っても物事はうまくいっているという感覚を持っており、不確実な状況を利用することができる。

つまり、混乱を作り出し、そこから利益を得るという計画なのだ。

それは #ベトナム から始まった。彼らはあの国を共産主義国家ではなく、資本主義民主主義国家にしたかったのだ。

#イラク#リビア がそれに続いた。そのことは誰もが知っている。

#セルビア は誰もが注目している。

#ウクライナ も同様だ。彼らは欧州が米国の利益を守ってくれると信じていた。

ドナルド・ #トランプ でさえ、自国の利益にもっと集中すべきだと言った。

彼の大統領在任中、アメリカ政府の背後にある #ディープ・ステート はヨーロッパに、たとえアメリカが駐留軍を減らしても(それでも支配していることに変わりはないのだから、満足するわけにはいかない)、世界における金字塔の支配を確保することに変わりはないと言っていた。

それが彼らの考え方だ。

彼らを現実に引き戻すことができるのは、国内の大きな問題や動乱だけだ。

これまでのところ、彼らは無謬性と優越感に溢れており、特に #民主党政権#ホワイトハウス にあったときは顕著で、自国の憲法に反して世界だけでなく自国をも支配しようとしていた。

このことは、アメリカ内の好ましくない動きにつながりかねない。」

セルゲイ・ラブロフ外相によるRIAノーボスチおよびロシヤ24TVとのインタビュー(2023年12月28日、モスクワ)の抜粋。

ソース : ロシア連邦外務省

(了)

引用元

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