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昼夜逆転生活の治し方

昼夜逆転生活を本気で治そうと思う場合はまず、昼に長く寝ないことが基本とです。
昼間に長く寝てしまうと当然ながらその分、夜眠くなくなってしまうので、まずは眠くても昼に起きて過ごすことが大事です。

具体的にはいつもの起床時間よりも早く起きるように目覚まし時計をセットして、夜まで起きて過ごすのがポイントです。
誰かにモーニングコールを頼むのも良いですね。

また、昼間に積極的に活動するようにすると、体も脳も適度に疲れて、夜自然と眠気を覚えるようになるでしょう。

睡眠導入剤などに頼らず昼夜逆転生活を改善する、これこそがまさに理想的だといえます。ただ、生活のリズムをつかむまでは、薬に頼っても良いと思います。

もう1つのポイントは、夜は光を抑えて過ごすことにあります。
例えばスマホやテレビ、パソコンといった機器の使用を控えて、読書や音楽鑑賞をして過ごすなどが挙げられます。

強い光は脳を刺激して興奮させますから、そういう機器は早めに電源を切って、就寝に備えることをおすすめします。

入浴で血行を良くしてからストレッチをするのも、リラックスできるアロマで入眠をスムーズにするのに効果的です。

体温が上がると体は元に戻そうと機能しますが、この時に眠気が生じるといわれています。

つまり、就寝前の入浴は昼夜逆転生活を治すのにベストで、心強い味方になる可能性があるわけです。

結局のところ、夜更かしをしてしまうのは誘惑があるからで、それは思い切って断ち切らないといつまでも続きます。

スマホやテレビの電源を切るのも、このような誘惑を断ち切ることが大きな目的となります。

逆に、昼夜逆転生活とは無縁の人は、朝起きてから何をするかルーチンが決まっており、スッキリと目覚めて元気に1日を過ごすことができます。

自然と1日のスケジュールが組み立てられているので、昼間に眠くなることがありませんし、積極的に活動して夜いつもの時間になると眠気がやってきます。

その状態が理想なので、改めて昼に長く寝ないこと、昼間に積極的に活動することを心掛け、夜は光を抑えて過ごすのが正解だと分かります。

私も昔、昼夜逆転生活で苦しんでいました。
今思うと、楽しんでたのかもしれませんが。。

仕事のリズムがきっかけになることもあるので、無理せず焦らず徐々に戻していけば良いと思います。


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