リハ部のキーは
いよいよ始まる「りは部」
最大のキーは何かという話です
部活といえど、結構本気の
リハビリ系ピラティスへの流れを
作りたいと思っています
はじめに
という私からのメッセージです
どちらが先なのか
私の思うところでは
四方八方から同時にです
そして分けて考えても可能です
この点で悩まないというインストラクターさん
はこれらが同時にまたは分けてどちらか
一方でも実践できてる人です
悩むという方は、
例えば、○○筋が上手く使えていないと見立て
それらを強化するエクササイズを教えるとします
結果として、
「○○筋使わせたけど、」
・ 歩き方が治らないんです
・ 腰痛がよくなりません
・ 脊柱がフラットで硬いです etc.
という流れが起きている場合です
リハ部のキーワードは2つ
本来、ピラティスレッスン(60分)として
フローワークアウト(いくつかのバリエーション、
器具、負荷)を行うことによって
両方の作用を獲得できるよう構成されています。
しかし、学術的な要素に偏ってしまう場合や、
エクササイズの理解不足、
指導スピードが遅くなる場合は
前者のアプローチに近くなり、
実際の日常活動や姿勢を保つことまで
つながりとして効果が得られない現状にぶつかります。
後者は人間の身体として、常に動くこと、与えられた環境、
条件に応じて動きながら姿勢や筋肉、神経や可動性、
安定性の全てを調整する機能を働かせることを促す考え方。
一般的なピラティスワークアウトを行い、
その本質を引き出すことによって、
それらを日常活動やスポーツ、パフォーマンスへと
さらに強化していく過程の準備が整っていく。
ということになります。
つまり、また別の要素をさらに取入れ、
同時に行う必要があるということです。
という事を知れば、頭の中が整理されてきます
学術的な用語に頼りながら
ここからいくつかの学術的な知識を使います
それらは頭を整理するために用いるように
していき、実践指導を通して
相手には動いてもらい、自分の頭は整理されると
いったティーチング力を身につけていきます
あくまでも健康な方、日頃のお客様の
通常のピラティスエクササイズの指導の仕方を
最初の段階で、変化させていくことが目標です。
それからでないと、特殊な疾患に対する
アプローチは同じように頭を混乱させて
しまうので、いきなりはできません。
これが「リハ部」で私がやってみたいコトです
まずは2名1組。極小人数でその成果を
見ていきたいと思っています
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