見出し画像

〜臨床ストレッチング〜【実技編➀】

みなさんこんばんは!

眞本です('_')


お久しぶりの新note公開になります!

今回は初めての、動画主体の内容になります。

なんの動画か?

そうです、ストレッチです(^_^)

シータといえば。と連想される方も多いはず。笑

※私が臨床で実践しているストレッチを、【臨床ストレッチング】とここでは呼びます。



臨床ストレッチングは、理論編を既に昨年の5月に公開しております。

有難いことに、私のnote記事だと圧倒的な購入部数で、大好評いただいております。

※理論編をお読みいただいてから、実技編の動画を閲覧することをおススメします。

この理論編を参考に、実際に実践されている方もいると思いますが、

より効果を引き出すには、やはり実際の施術動画を見ていただくことが必要と思い、公開に至りました。

ちなみに今回は、

僧帽筋上部線維
大胸筋胸肋部線維
上腕二頭筋
ハムストリングス(大腿二頭筋短頭以外)
腓腹筋

これら5つの筋を抜粋しております。臨床でも筋緊張が高い事に悩まされる筋を選びました。


触れ方、動かし方、ストレッチの抵抗感をどう感じ取っているか、互いの姿勢etc・・・

理論だけでは伝えようにも伝わらない、大事なもどかしい部分を動画ではお伝えすることが可能です。


まあそんな難しい理由ではなく、単純に施術動画を見た方が理解しやすい!真似から入って技術を盗みたい!というタイプの方にも勿論おススメです(^_^)


前置きが長くなりましたが、本文に入っていきましょう!


ストレッチ動画の前に、全ての対象筋に共通する

理論のお約束

について簡単にまとめます。




常に意識を持つことはたった一つ。

追加筋緊張を与えない。これだけ。


どういうわけか?

ストレッチング予定の骨格筋の筋緊張を、
セラピストが介入する事で追加させない。

こういうわけです。

ご理解いただけますか?例で示しますね。

例えば、上腕二頭筋のストレッチを行いたいとします。この時の筋緊張レベルが5とします。

これに対してストレッチを行い、5の数値を落とす事が目的なのですが、セラピストが不用意に触れるand操作を雑に行うことで、筋緊張を5→8に追加させてしまうことがあります。(相手方の意識無意識関わらず)

こうなると、ストレッチングの効果は激減します。こんなもったいないことはないですし、相手方に不快感を与えてはいけません。(無意識でも)


というわけで、追加筋緊張を与えないためのテクニックポイントは3つ

➀いきなり動かさない
②馴染むまで待つ+脱力
➂意識は触れられている意識

この3つですね。

全て非常に重要です。というか、これが上手く出来れば追加筋緊張を与えるどころか、筋緊張が落ちることも普通にあります。ストレッチせず終わります。

では、動画の一つ目にはそんな準備的アプローチをもってきました。


動画➀ーストレッチング前の準備 


※この準備は、全てのストレッチングにおいて共通の重要なアプローチとなります。必ずご視聴ください。

ここから先は

455字

¥ 980

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?