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常夏の国なのに、タイ バンコクで長袖が欠かせない大事な理由






タイ、バンコクは寒いんです。



一体何を言っているんだと思っている方が多いと思います。


タイトルにもあるように、タイは常夏の国です。
北部のチェンマイ、チェンライなどは、
乾季のシーズンには肌寒くなることもあるので
長袖の需要は意外とあるのです。


では、バンコクはどうでしょう。
基本的に、乾季だろうが一年中あったかい国です。
暑季には冗談では無く40度近くの気温を
叩き出すこともあります。


そんな国でなぜ長袖が欠かせないのか。
Tシャツに短パンにサンダルじゃダメなのか?






建物内の冷房が、半端じゃ無くキツいからです。





バンコクには公共交通機関であるBTS(高架鉄道)や
MRT(地下鉄)などの輸送機関のほかに、
デパートやショッピングセンターがたくさんあります。

こういった施設はどれもこれも、キンキンに冷房で
冷やされているのです。


私はBTSという電車によく乗るのですが、
日によっては動く冷蔵庫に乗ってると思うくらい寒い日もあります。


バンコクにはコワーキングスペースも多く、
とある施設でPC作業をしていたことがあるのですが
冷房に強いと自負している私ですら厚手のパーカーが無いと
1時間と保たないほどの環境だった時には驚きました。


外が暑いからといえ、ここまで冷房入れなくても…
と思っていましたが、実はこのキンキンスタイル、
バンコク流おもてなしなのです。


暑い外からの来店に対して、ご来店、ご利用の
お客様には涼しく快適に過ごしてほしい。
という思いが背景にあるようで、これが行き過ぎて


キンキンに冷やせれば冷やせるほど、
電気代にも余裕があり、お客様を気遣っています。
という象徴になってるようです。


この冷房の設定温度、なんと18度〜20度くらいです。
節電で28度設定に慣れている日本人としてはたまらなく寒い。



私の妻なんかは出かける時には必ずこういったストールや、
※暑い国だし、リネンかコットンが良いですかね?

薄手のパーカー、荷物にならない上着を持って出かけています。
※収納できるタイプが便利!Amazonではあまり良いのが見つかりませんでした。。。




身体が強い方なんかは良いのですが、
この室内外の気温差、いわゆる寒暖差によって
体調を崩してしまう方もいらっしゃると思います。



どうしても暑い国、しかも慣れていない海外に旅行に来て
安全に涼を取るために建物内に逃げ込むことは多くなると思いますが、
寒暖差で無駄に体力を消費しないためにも
長袖を1枚持っておくと、バンコク滞在が快適になりますよ。

バンコクへお越しの際は、是非お気をつけて!


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