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場づくりへの想い

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かまばの森の活動をやる上で、場づくりについては特別な思い入れがあります。場づくりへの想いを綴った記事を集めました。
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記事一覧

自然と共に育ち合う子どもたちの居場所(動画)

動画クリエイター×ライターの姉妹であるKINONEが、素敵な動画を作ってくださいました。
親子でこどもサバイバル教室にご参加いただいたときに撮影したものです。

かまばの森の想いがそのまんま表現されていて、たくさんの方に見ていただきたい作品です!

ぜひご覧くださいね!

一人ひとりが輝けるかまばの森にしたい〜安心と「クリエイティブ」のうまれる場〜

【Qちゃんのここ数年の妄想が形になりつつあってヤバい件】

新年早々、【ちびかま未来会議】を開催。

今年のちびっこ探検隊は、

かまばの森に新しい風を起こしそう。

未就園児親子のお散歩会参加者のお母さんを中心に、

1月18日に古民家喜源治の〈かや〉に集まり、お菓子とお茶で夢を語る会を行ったよ。

先月かまばの森で焚き火を囲んでやりたいことを妄想したんですが、今回はより具体的に話が進んだ!

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無駄な遊びって??ー自然保育からの学びー

無駄な遊びって??ー自然保育からの学びー

末っ子の通う野外保育園。

ここでは毎日、いろんな山道を歩いて、いろんな山とか川とか廃校校舎とかに、お散歩に行く。

夏はひたすら川遊び。

うん、
基本的には、毎日ただ歩いて、
自由に遊ぶだけ。

表面的にはそうなんけど、
それって実は、
めちゃくちゃすごいことだと
思ってる。

今日は山道を歩いて近くの廃校まで。
短めのコースだったけど、そこでの遊びが
また面白かった。

写真は、

グラウン

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子どもの主体性を引き出すことと、大人自身が夢中になることは、両立するか

子どもの主体性を引き出すことと、大人自身が夢中になることは、両立するか

かまばの森
こどもサバイバル教室、

今日のテーマは秘密基地づくり。
みあさの森で見たジャングルジムを
どうしても作りたくなり(←私が)
作ることにした。

いつもはとにかく私は黒子に徹して、
子どもが遊びの幅を広げることに
全力を尽くしてるんだけど、

今日はなぜか、
自分が
無性に作りたかった。

とはいえ、
参加者全員巻き込むのは違うと思ってて、
 
Qちゃんチーム ジャングルジム
やっちゃ

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竹筒パイプ遊び〜幸せにしたい子どもがどんどん増えてる幸せ〜秋の秘密基地キャンプより

竹筒パイプ遊び〜幸せにしたい子どもがどんどん増えてる幸せ〜秋の秘密基地キャンプより

竹でパイプを作って、
吸う‥ではなくて、吐くのが
好きな次男。

フーって吐くと、
竹筒に入れた炭が赤くなる。
そんで、パイプをひっくり返して
コンコン叩く。

真面目な顔してやってるのが笑える。
子どものかんがえる遊びって面白い。

かまばの森の原点は、
我が子に伸び伸び育つ環境を与えたかったから。

いつのまにか広まって、
幸せにしたい子どもたちがどんどん
増えてるのが嬉しい。

最近は我が子

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「失敗は成功の基」の事例〜自然遊びにはそのための材料が無限にあった

「失敗は成功の基」の事例〜自然遊びにはそのための材料が無限にあった

先週、末次克洋さん講師の、地区の防災講座を受けた親子が、今日の放課後ひろばでさっそく復習されていました。

この子、1学期の間に放課後ひろばで山に秘密基地を作っていました。
ブルーシートで屋根を張ろうとして、何度も自分なりに試行錯誤した体験があったからこそ、
これほどまで意欲を持って学べたんだと思います。

次もう一回やったら、ロープワークも完璧かな😍

失敗は成功の基。
あーでもないこーでもな

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安心できる環境があれば子どもは自ら行動を始める

安心できる環境があれば子どもは自ら行動を始める

先月、川崎子ども夢パークを描いた映画
「ゆめぱのじかん」を見て泣いたんだけど、
今日、元代表の西野博之さんの講演を聞いてまた泣いた。

子どもが、お母さんが、
ありのままでいられる環境を作るってめちゃくちゃ大事だ。

安心できる環境があれば、
子どもは自分から行動を始める。

待つこと。
子どもが伸び伸びと育つ邪魔をしないこと。
子どもと大人は社会を作るパートナー。

親VS子ども、っていう一対一

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自然体験で子どもにどんな変化がありますか?

自然体験で子どもにどんな変化がありますか?

こんにちは😃

〜自然と共に
すべての子どもたちに
幸せな子ども時代を〜

長野県松本市の自然学校・かまばの森で遊ぶ会
代表の、
Qちゃんこと、玉田尚子です!

かまばの森では、夏休み中、毎週水曜放課後ひろばの、夏休みバージョンを開催しました。
朝8時〜12時、自由遊びの場を開放し、ベテランの子から初めてさんまで、来るもの拒まずで楽しく遊びました。
2学期の放課後ひろばは、8月30日から再開しま

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必要な学びは、子どもの本能が知っている

必要な学びは、子どもの本能が知っている

こんにちは!

自然と共に〜
全ての子どもに
幸せな子ども時代を

長野県松本市の自然学校
かまばの森で遊ぶ会 代表
Qちゃんこと、玉田尚子です。

本日はちびっこ探検隊の日。
かまばの森の未就園児クラスです。

子どもたちの
「やってみたい」
「触ってみたい」
小さな好奇心を大切に、
ゆったりとしたペースで半日過ごしています。

お母さん、お父さんたちも、
焚き火を囲んでおしゃべりしたり、
子ど

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なぜ私は「場づくり」にこだわりがあるのか?①~お寺で育ったこと、母のこと~

なぜ私は「場づくり」にこだわりがあるのか?①~お寺で育ったこと、母のこと~

こんにちは。

〈すべての子どもに 幸せな子ども時代をプレゼントしたい〉
長野県松本市の自然学校
自然体験・かまばの森で遊ぶ会
代表の、Qちゃんこと、玉田尚子です。

今日は、
「なぜ私は、かまばの森の活動に夢中なんだろう・・・」って、
考えてみました。

とにかく夢中な私…「なぜ?」を言語化できなかった過去

子どもは自ら育つ…環境さえあれば。
環境を与えるのが大人の仕事。
その思い一心で、ずっ

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自由は自ら勝ち取るもの〜自由教育‥次男の学校のこと〜

自由は自ら勝ち取るもの〜自由教育‥次男の学校のこと〜

こんにちは!

〜全ての子どもに 幸せな子ども時代をプレゼントしたい〜

長野県松本市の自然学校
かまばの森で遊ぶ会
代表の、Qちゃんこと玉田尚子です。

今日は、我が家の教育の話題を‥

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日は次男の学校で大人(先生)と面談があった。

次男の学校は話題の映画「夢みる小学校」の舞台になった南アルプス子どもの村小中学校。

寮に入って、毎週末帰宅してくる。

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場所があるって大事〜映画「ゆめぱのじかん」とかまばの森

場所があるって大事〜映画「ゆめぱのじかん」とかまばの森

こんにちは!

自然と共に
〜全ての子どもに
幸せな子ども時代を〜

長野県松本市の自然学校
かまばの森で遊ぶ会

代表のQちゃんこと、玉田尚子です!

衝撃が強すぎて‥

ゆめぱのじかん。

ついに観たよ。

以前から知ってはいたが、

自分の準備が整ったのが、
「今」だったんだな、

って思う。

上映中、ペン取り出して何度もメモをした‥
そんな映画は、生まれて初めて。

家で予告編観たときか

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屋内の居場所づくりが一歩進んだ〜地主さんから人生を学んでる

屋内の居場所づくりが一歩進んだ〜地主さんから人生を学んでる

こんにちは〜😆

自然と共に〜
全ての子どもに「幸せな子ども時代」を〜
長野県松本市の自然学校
かまばの森で遊ぶ会

を運営する、
Qちゃんこと、玉田尚子です!

今日は半日、かまばの森の地主さんと、
民泊申請の書類準備をしました。

2人ともついに、重い腰あげたゾ!

で、その前に‥
まずは家でお茶しておしゃべりして、それから、ランチして‥って、

おいおい、バムとケロの絵本かよ、
と突っ込ま

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コンフォートゾーンを超える、ということ

コンフォートゾーンを超える、ということ

こんにちは。

自然と共に~自らの〈幸せに生きる力〉を育てよう

子どもたちと子育てをする人たちのための自然学校
信州自然体験・かまばの森で遊ぶ会 代表
玉田尚子です。

コンフォートゾーンを超える、ということについて、今日はお話したいと思います。

そんな話を何度か耳にしました。

「やりたいことをやろう」・・・そう思うとき、

必ずと言っていいほど現れるのが、
「怖い」とか、「やっぱりやらなき

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