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ホスピタル生活は突然やってくる

読書記録を書こうと思ったが
日本列島の猛暑など、体調を崩しやすい時期なこともあり、こちらを先に書くことにしました。

ちなみに私は
体が丈夫(健康)である!!
という自負があった。

しかし、突然、それは崩壊することに

病症については割愛するが、
それなりに回数を重ねることになり、
ビギナーからミドルくらいの経験を積んだ

最初の頃は、あれこれと慌てたが
いまでは落ち着いて準備することができるし
これがあると良いと判断できるようになった。

せっかくなので、備忘録がてらnoteに記します。

持ち物について、それぞれ説明した結果、少々長くなってしまいました。

説明不要の方タイパが気になる方は、
目次持ち物リストとしてチェックしていただければと思います。


ホスピタル生活は突然やってくる

〜入院時の持ち物リスト〜


(緊急入院)時間がない場合

▶財布

通常入院に詳細は書くが、
病院に併設されてるコンビニ(売店)で
必要なものを買うことができる
※できれば保険証を入れておくと安心

▶スマホ

財布を忘れても、保険証を忘れても
家族や友人、職場に連絡することができます!
病状によるが、
病室内で配信動画やゲームで時間を消化できる。
※音出しするにはイヤホン必須です。
(個室であれば、イヤホンなしの音出しOKの場合有)

▶充電ケーブル(コンセント)

連絡するのも、動画もゲームも、
充電がなくなったら使えない。
1ベット1〜2つコンセントが設置されている。
コンセントから充電できるケーブルだと心強い。

以上

準備する時間がなく、
いますぐに病院&入院になった場合
この3つがあれば、最低限はなんとかなります。


(通常入院)時間がある場合

上記の3つに加えて、必要なもの

▶荷持を運ぶためのバッグ

スーツケース or リュック

●スーツケース
旅行などでスーツケースに慣れている人
平坦な道は転がせて、ラク。
ただ、移動ルートによって階段の上り下りが必要になるため
退院後(手術後)でも持ち上げられるかも含めて検討。

●リュック
スーツケースに慣れていない人。

持ち上げは必要ないが、肩に負荷がかかる。
平坦な道では、おのれの脚力が必要。
スーツケースに比べて、運べる量が少ない場合も。

※それぞれの理由を書いたが、参考までに。

自分が使い慣れているモノの方が
扱いやすく動きやすい
と思います。

▶かかとがあるクツ

病棟内の移動には転倒などケガ防止のため
かかとがある履き物を指定される。
ふだんから履いているシューズでも良いらしいが
ただ入院中、靴下なしの生活になるため、
靴下なしでも履けるクツ(クロックスやスリッポンなど)を個人的には推薦したい。

▶パジャマ

前開きタイプのパジャマ
Tシャツなど、開かないタイプだと
着替える時に体力を使ってしまったり、手術などがある場合は傷に響き、着替えがツラくなる。
またパジャマが変わると眠れない…などの特別な理由がなければ「前開き」を。

持ち込む場合、
着替えや洗濯など自己管理が必要になります。

管理できない、面倒、荷持減らしたい場合

「入院セット」という病衣レンタルサービスの利用を検討しましょう。

※病院と提携しているレンタル病衣業者があり、説明案内されます。
もちろん有料サービスだが、毎日清潔なパジャマ(浴衣or甚平)を使用できる。
懐に余裕があれば、使った方が断然、気楽です。
※緊急入院の場合にも利用できます。

▶タオル

●バスタオル
●フェイスタオル

お風呂や洗顔などに使用する。
※入院セット(有料)にタオル付きがあるので、
 用意するか、レンタルするか検討しましょう。

▶着替え(下着)

さすがにレンタルなどのサービスはない。
病院併設コンビニ(売店)でも買えないこともないが
忘れずに用意しておきたい持ち物。

▶イヤホン

ゲームや配信動画を音ありで視聴するなら必須
有線の場合、イヤホンの差し込み口がTypeC、ミニプラグなどあるので注意が必要。
※種類によってコンビニで取扱いがない場合もある。

▶日用品(病院による)

●ティッシュ
●歯磨きセット

上記、2つは病院独自の入院セット(有料)に含まれている場合がある。

●お箸、スプーン
症状によって、お粥になるため2種は用意しておきたい。
毎食洗って繰り返すタイプか、使い捨てタイプか
自分が管理しやすい方を選びましょう。

●コップ
飲み物(水)は、自分で準備します。
1リットルのペットボトルを直飲みは大変なので、用意しておきたい。
※動き回れる状態ならば、コンビニや自販機で400mlペットボトルを小分けして買えればコップは不要な場合も。


あると便利なもの

▶サブバッグ

コンビニへ買い物、お風呂に入るときなど
病棟内で移動する時に使える。

▶ウエットティシュ

テーブル拭いたり、食事前のお手拭きなどに使う。

▶インスタント茶

1リットルの水のままだと飽きるため、味変用。
コンビニに買い物できる状態なら不要なもの。

▶タブレット

部屋から出れない時間に配信動画などを見る。
スマホだけでも問題はないが、あれば便利。

▶Wi−Fi

持っているなら。
※病院の有料レンタルサービスがある場合も。

▶耳栓

大部屋は、カーテンで仕切られています。
そのため医療機器の音や他人の気配など、普段聞き慣れない音があふれています。繊細な人は持っていきましょう。

▶乾燥対策(保湿グッズ)

目薬ハンドクリーム化粧水など
空調管理されていますが季節関係なく、乾燥している場合が多い。

▶筆記用具

状況によって筆記が必要な場合があるため


〜番外編〜

事前に分かっている、長期入院などの場合

●限度額適用認定証
●後期高齢者医療制度

など、

認定証は事前に申請、交付まで時間がかかりますが
国や都道府県、さまざまな医療制度があります。
ご自身の状況に応じて調べてみてください。

また、病院によって
入院するにあたっての手続きや説明などフォロー体制があります。そして、準備するもの、持ち込みルールなども変わってきます。

なにを準備すればいいのか、持ち込みできるのかなど、疑問や不安なことがあれば、病院に確認・相談しましょう。

それでは

突然やってくるホスピタル生活
参考になれば、さいわいです。


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