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ジムを続ける秘訣

運動嫌いだった私が、2020年からジムに週2−3回行き始めて体調が悪い日以外はお休みしないで通えています。

ジムに通っている人のフィットネス参加率が日本は3%ってピラティスのインストラクターが言っていて、みんなはその3%の中の1人!って褒めてくれたんです(笑)
実際どうなんだろう?って調べてみたら…

データは2018年のものですが日本は30位で3.3%でした。

通いやすくする工夫

ジムで使用するシューズの定位置を車の中にして、車で通う日はジムから帰る駐車場の車の中でシューズの消臭をして帰宅後の手間を省く、バイクの日は車からバイクに移し、帰宅したら車で消臭して車に戻すようにしています。
ウェアとかタオルは洗濯物を取り込んだ後にジムのバッグの中に次回行く時のために必要なウェアやタオルを入れておいたりと、色々行きやすい工夫をしました。

モチベーションをあげるには…

マシンで走るとか筋トレってとても孤独なので、通うモチベーションが上がりにくかったんです。
どうせまた無言で走り、無言でマシンで筋トレして帰ってくるのか…って。

そこで少しずつスタジオのプログラムに参加して毎週少なくともインストラクターとは会える様になり、そのうち友達ができるようになりました。
幸い新しいことを始めるのが好きなので、こんなの出来るかしら?っていうのまで面白がって参加してみたり…

本当にこれは無理だなっていうのは、これどう?って参加している友だちに聞いてみるとだいたいやってみて!って誘われるので参加してみたら面白いとか・・・

マンネリ化させない

特に飽きっぽい人には有効だと思うのですが
スタジオのプログラムは少しずつやっていくとだんだん出来るようになるので達成感もあり、またよく工夫されていて、飽きないようにプログラムの内容がマンネリ化しないようになっているので慣れた頃に動きと音楽が変わるとか、また1から学び直しとか…

すっかり格闘技のエクササイズにハマってよく参加しているのですがボクシングのキックやパンチの動きを曲に合わせてエアでする感じです。
途中トレーニングパートも入っていてスクワットとかランジって言って左右の足を前後にしてジャンプするのとか、小刻みにその場で走ったり、両足をあげるジャンプとか…

自分の体に関する気づき

普段絶対にしない動きをするのが楽しいし、普段しない動きなだけにやってみると始めての気づきとかがあります。
あれ?わたしってジャンプするのが好きなんだ…とか、右に足を広げた時に真横に出したつもりが少し前に出るとか…

初めてダンス(Zumba)に出たときは腕を動かすスピードが曲についていけなくて驚きましたw
何回やっても左手は同じ動きができないとか…(笑)
これってやってみなければわからないことなので、自分の体なのにこんな年(50<こっそり…)になってもまだ知らないことがあるんだってびっくりしました(笑)

代謝が上がる

それから始めた頃は運動しても全然汗をかきませんでした。
代謝がとても悪かったようで汗なんて全く出なかったんです。
周りの人が汗をかいているのを見て、あれ?同じ運動してて汗かかないってどうなんだろう?って思っていましたが、今はダンスでも汗だくになるようになりました。

ちょっと違った人との関わり

そんな発見をしながら毎週同じ顔ぶれに会っているうちに毎週来ている方とはほぼ全員顔見知りになってちょっと来てないと久しぶりーって話すし、お仕事の話とかはあまりしないので、どんな方なのか分からずに運動の話やジムの中のことばかり話しているのがまた心地いいです。

なりたい姿の設定

今は自分の体の癖で日常の動作や運動で肩こりや膝や股関節、手首や肘を痛めたりしているので、正しい動きを意識して直していくためにと、The parfect magazin の表紙に出ていたニコール・キッドマンの体を目指して筋トレの仕方を教えてもらうためにパーソナルトレーニングを受けています。

この『ニコール・キッドマンの体になりたい』はとっても有効で日常でも意識するようになって、ジムに行かない日も簡単なスクワットや腹筋、腕のエア出する動きですが、筋トレするようになりました。

仕事や日常の使いすぎでテニス肘になり(仕事をリセットした理由の1つです)左腕がほぼ使い物にならないため、1歩進んで3歩下がるみたいな感じですがそれでも少しずつは筋肉がついてきていたり、パンチやキックのフォームが良くなってきたり、出来る事が増えてきているのと、筋肉は見た目でわかるのがモチベーションになって更に運動をしたくなります。

気分も上がる

自分がここまで運動にハマると思わなかったのですがストレスも解消出来るし、その日ちょっとドヨーンとした気分でもテンションが運動後には戻っているし、体脂肪が減って筋肉が増えてきているので見た目がスッキリして見えるようで人に会うと痩せた?って聞かれます。

体重と体脂肪が落ちた

実際3年間でですが、コロナ禍で増えた体重が3キロ減って体脂肪も4%減りました。
階段も楽になったしものすごく汗をかくようになって食べる方も気にならなくなりました。
食べても運動すればいいや!って考える感じ。

痛みの原因は体の癖と筋力低下

そもそもジムに行こうと思ったきっかけは父が現在86歳で元気なのですが、80歳のときに脊柱菅狭窄症の手術を3回して半月板損傷で膝の手術もしました。
病院で医師の話を聞く役割だったのですがその原因が体の癖と筋力低下。
その頃自分自身も股関節や膝、足首に痛みが出始めていて、病院に行くと股関節は先天性骨形成不全症で若いときは筋力があったから痛みが出なかったけど、その痛みは加齢によるものとのことでしたw

80歳になって手術したくない!
っと思ってジムに行く決意をしました。

40年ジムに通うとどうなるか?

通い始めてからよく考えてみたらうちの両親ふたりとも80歳超えている割には体力があり、母は普通の速度でスタスタ歩いています。
父は手術をしてから歩くのは遅いですが、ジムのプールでもう40年以上ほぼ毎週2−3回1kmほど泳いでいます。
母は同じくジムでヨガやアクアビクスをしたり泳いだりしていて彼女も40年以上毎週2−3回通っています。
2人ともゴルフもしていて月に2−3回18ホール回ってるし…

母は書道をしていて毎年毎日展に出して賞をいただき、その展示に母のジムの友達が何人上に来てくれていたところに私が遭遇して写真を撮ったのですが、70代ぐらいだと思って話していて帰ってから母にみんな80代で2人86歳って聞いて本当に驚きました。

会話がポンポン出来るのでお年寄りと話している感覚が全くなかったんです。
さすが40年ジムに通ってる人達だなぁって思ってますますジム通いを続けようって思いました。

サウナはめっちゃ整う

ジムのサウナに入るのも本当に気持ちよくて『整う』って言いますが本当にその通り。
汗を流しながら暑さで頭がいっぱいになった後、冷たい水に浸かって2−3分立つと頭もスッキリ視界もクリア担っています。
ほんとおすすめです。
サウナのサ道(笑)については別途記事を書きたいなって思っているほどハマったことの一つです(笑)

行く前は『行くの面倒くさいな…』とか『今日テンション低いしな…』とかって思いますが、行くと気分が良くなって、来てよかったって必ず思うのを知っています。
ジムに行ったら誰かしらいるし…

あと体調が悪い時は休む!
お風呂だけでもOKってゆるくしておくのも大事。

ジムに行いる自分を想像すると自分の笑顔が浮かぶっていうのが通い続けられる理由だと思います。

読んでみてちょっとジムに行ってみたくなったな…って思ったらスキしてね♪

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