見出し画像

猛暑続き!脱水症対策には何が効果的?

暑い!とにかく暑い!今年の猛暑は危険な暑さですね。

実はここ最近、近所でもネット上でもアクエリアスが品薄なんです;店頭から2リットルのペットボトルがことごとく消えていてピーンチ!熱中症が騒がれた今年はスポーツ関係者がかなり買い占めているのだろうと予測されます;

お片づけサポートでもこの時期は脱水症の危険を伴うし、子ども達が全員バスケットボールをやっているので知っておくべきと思い、脱水症について調べてみました。


脱水症=水不足ではない

脱水症とは単なる水の不足ではなく、体液が失われた状態。専門家はニュアンス的に「脱塩水症」の方が近いといわれています。

血液量が減り、血圧が下がることで、体中の臓器能力が低下し、同時に電解質が失われると体液の浸透圧が維持できなくなり、様々な影響で危険になる、という事なんだそうす。本当に怖いですね…

子どもは体温調節機能が未発達で、高齢者は機能が低下しています。大人も肥満や運動不足の人も同じだそう。(私、ヤバい!笑)エアコンの効かない夏のマンションなどの屋内にいれば、汗の蒸発による体温調整が難しいために「かくれ脱水」から一挙に熱中症に発展することにもなるのだそう。学校の体育館ではまだまだエアコンが設置されていない学校が多いので本当にサウナ状態になりますから、入った瞬間汗が滝のように流れ始めます…。

脱水症、熱中症予防策とは?

①無理をしない。30〜60分ごとに休憩(もう無理は出来ません…)
②塩分、少量の糖を含む経口補水液を活動前に250〜500ml摂取(活動前ってところがポイント)
③吸水速乾性の衣類で熱を外に逃がす工夫(お洒落してる場合じゃない)
④充分な睡眠を取り体調管理(やっぱり睡眠は大事です)
⑤暑さに慣れておく(ここまで暑いと慣れるもなにも…)
⑥お風呂の前に水を飲む習慣を(これ意外と知らないですよね)

ちなみに看護師でもある友人からは、スポーツでは糖分の多いスポーツドリンクよりも経口補水液がベストだと聞きました。調べてみても、やはり経口補水液が良いらしい。ただし価格的には優しくないのでスポーツドリンクなら水で半分薄めると良いそう。スポーツをされているお子さん、暑い中での作業が続くお父さんのためにも脱水症対策には気をつけたいものですね。

お気持ちに感謝して更新をがんばります!