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性別が迷子になる。

自分の性別は無くて、Xジェンダーだと感じている私

たまに自分の性別について考えることがあると自分が何者か分からなくなって性別が迷子になってしまう事がある。

Xジェンダーが正しいのか?そもそも私みたいな人間がXジェンダーと言えるのか??

違うんじゃないか?

本当は男で居たい?

いいや違う、今の心の状態が凄くスッキリするし、私らしく居れる。

だから私は女で居たいし、心の中は性別を無くしたい、男みたいな時もあるし女みたいな時もある。

それは昔から自覚してて自然と感じてた事、だから大本はかわらない、昔はXジェンダーなんて言葉を知らなかったから、そう辞任しなかっただけじゃないか?

とか色んな考えが頭のなかを廻って私の今を正当化させようと思考が回る。

幼い頃の記憶が曖昧で正直覚えてることが殆どない、自分が女々しかった、おとなしかった。

とかの記憶は出てくるし、女性になりたいとか女っぽい感情の時の記憶だけは鮮明に残ってる。

なんでなんだろう?

しかも最近になって思い出した事があるのだが、結婚当初「本当にこれであってるか?」って意味不明な違和感を覚えたことがある。

子供が生まれた時もお父さんっていう感じの父性よりも母性が強く出てたのを思い出した。

男として生きる上での思考に対しての違和感は凄くあった。

とは言え昔から男としての自分を自覚してて、男として生きてたけど、なんでこんな気持ちになったんだろうとか考えてしまったりもする。

たぶんそもそも原因を作り出したのはオートガイネフィリアという特性が一番強いんじゃないかなって思ってる。

昔から嫌いだったし、性欲なくして辞意行為をしなくなったら凄く気持ち楽になったし!

そもそも女って感じの気持ちよりはどっち付かずが私にあってるって言うのは最近になってわかったけど、実は昔からそんな感じの生き方をしていて根本は変わっていないって事を改めて感じた。

何が変わったってやっぱり一番表に出したい女っぽさを出しやすくなったことなんだろうなって思う、そのために性別を変えている。

男としての自分より女としての自分がスッキリくる。

幼い頃からしっかりこれを自覚していて女として生きたいと思ってたらXじゃなくてトランスジェンダーとして生きていたかもしれない、曖昧な性格で男として自覚はあったけど別にどうでもいいやって思ってたからこうなったんだろうな!

昔から極度の面倒くさがりやだったからそれが影響してそう、違和感とか嫌悪感とかそう言うのは殆ど感じてなかった子供時代、「男だから」とか「男なんだから」って言葉は嫌いだった。

男だって泣いても良いじゃんとか女々しくたっていいじゃんとかそう言うのは思ってたから、小さい頃の方が私らしかった??

原点回帰したって感じかな?

とにもかくにも、たまにおきる性別迷子現象は多分今後も続くんだろうなって思う、自分を正当化させたい、きっとこれなんだと位置付けて心の拠り所にしたいんだろうなってのは考えてると感じてしまう。

だからもしかするとXジェンダーではないかも!ノンバイナリー、それとも第三の性?

真相は誰もわからない、でも多分性別ってそう言うものなのかもしれない、フとした時に突然そうなって「私は女よ」なんて言う人も居ると思う、私の最初もそうで、性別に対して困惑したし混乱して自分が何者かマジで分からなくなった。

だれしも起こるかもしれない「性別迷子現象」性別は不定形なもので色や形を変える事ができる。

それは何かのトリガーを引いた時におきるのか、それとも何かしらのきっかけが出来て起こりうるのか?

人それぞれかもしれない、ただそれは本当に誰にでも起こりうる事で、その後の判断を間違えれば大変なことになるかもしれない諸刃の剣、扱い間違えないように慎重に見極めるために「迷子センター」に駆け込んでみよう!


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