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地元愛にあふれた食材のワンダーランド、ヤマダストアーを紹介しよう

実家を出て以来、スーパーに行くことは“日常”となったけれど、果たしてスーパーに行くのが“楽しみ”だったことがあるだろうかと振り返る。
…いや、ない、ないわ。
正確に言えば無くはない。「あれを作ってみよう!」とか「今日は友達と家飲み♪」とかそういった理由でスーパーでの材料調達にウキウキしたことはもちろんある。
でも基本的には、「食」という人間の三大欲のひとつを満たすためにスーパーに通っていたに過ぎない、という結論に落ち着く。

ところが、いま。
わたしは休日に、スーパーに行くのが楽しみでならない。
なぜかって?それはそこにヤマダストアーがあるから、の一言に尽きる。
今日はそんな播州地方(兵庫県南西部)に8店舗を展開するヤマダストアー(以下、愛を込めてヤマダと呼ぶ)の魅力を、存分に語ってみたい。

語りかける手書きポップ

え?いきなり何なんそれ、意味わからん…と思われたことだろう。
うん、わかる。でもこの写真を見て。

商品の豊富さも去ることながら、目に飛び込んでくるのは手書きポップではなかろうか。

で、このポップどんなことが書いてあるかというと

昨年もこのらっきょを購入したお客さんに向けて「らっきょがすっごく美味しくできたでしょ?」と語りかけているのだ!
ポップに話しかけられる…人はこの体験を繰り返すと、そこにヤマダという人が居るように見えるようになるのである。

アボカドのところにある「ヤマダのんは、めっちゃ大きい24玉」と自分語りしてくるポップを見れば、ヤマダのん、ってなに。めっちゃ可愛いやん。とアボカドを撫で回したくなる。

その語りかけの中には、時にとても学びになることも含まれている。

このポップを見るまで、恥ずかしながらわたしはエビ養殖の現実を知らなかった。
エビはマングローブ林をはじめとする森林を伐採して池を作り、養殖されることが多いそうだ。それに対し粗放養殖をいうのは自然の地形を生かした池で、養殖をする方法。当然効率は悪くなるのだけれど、飼料や抗生剤なども使わず自然に近い状態で養殖できるのだそうだ。
目に見えない食材流通の部分を見せてくれる、ポップにはそんな側面もある。

思い返せば、商品の魅力を静かに語りかけてくるこのポップによって商品を手に取ったことは数えきれず、それをヤマダの思惑通りカゴに入れたこともそれと同じくらいにはある。


店独自の品質基準による商品セレクト

かつて「国産小麦をウリにする理由って何なん?」と鼻くそをほじっていたわたしが、食品の安全性だとかいうことを気にするようになったのは、息子が離乳食を食べ始めた頃だった。
だけどこれらを突き詰め始めると本当にキリがなく、一体何を食べればいいんだよという気持ちになったこともある。
結局「気を付けられるときには気を付けられる範囲で、より安全とされるものを食べよう」のがわたしの落としどころになった。

上の“粗放養殖のエビ”もそうだが、ヤマダは“持続可能な食品”を取り扱う企業努力をされている。

ヤマダストアーには目指すべき品質基準があります。年々、ヤマダストアーのお客様の中で「より自然な食品」と「環境を考えた持続可能な食品」への要望が高まっています。 私たちは、この要望に応えるべく「食品添加物」はもちろん、環境や動物に対して思いやりのある畜産農家や持続可能な漁法に取り組む漁師、農薬を出来るだけ減らそうと努力している農家、自然原料でつくられたスキンケアなどの開発に一層の力を入れ厳格な品質基準に基づいた商品展開を目指しています。

ヤマダストアー ホームページより抜粋

この考え方の元にセレクトされる食材たちは「どのように飼育された(栽培された・捕獲された)か」といった部分の透明性が高いものが多い。

また、加工品であってもシンプルな材料で作られているものが多いのも魅力だ。
自分で探し求めずとも、ヤマダに行けば環境や健康に配慮した食材が手に入る。それはわたしに絶対的安心感を与えてくれるのだ。

地元愛がゴイゴイスー

上記の部分とも絡んで地産地消にメリットがあることは周知の事実かと思うが、ヤマダの地元愛は超ド級だ。
野菜コーナーの一角に、近隣農家さんの商品がずらりと並んでいるのは当たり前。
卵コーナーには店舗にほど近い“種まで純国産鶏”にこだわる養鶏場の卵が、豆腐コーナーには国産丸大豆を使い消泡剤などの添加物なしで作られた豆腐屋さんの商品が、パンコーナーには小さなカフェで販売している国産小麦のベーグルが売られている。
さらにはこのベーコンを見てほしい。

お肉屋さんのベーコンに、ヤマダが独自のラベルを付けてしまうという手のかけよう。

スーパーというと一般的には小売店の敵というイメージすらあるのに、そこの商品をスーパーに並べることで小売店の知名度をあげ、小売店すらも“持続可能にしたい”という姿勢が伺える。
敵をも味方に変えてしまうヤマダの懐の大きさ、おそるべし。

それから、例えばこのお味噌。

兵庫県内の佐用町という場所の特産品であるもち大豆、佐用町産のお米、赤穂市で採れた塩という地元産トリプルアタックで作られている。
ヤマダではこういう道の駅で置いてます的な兵庫県産の商品が、多数セレクトされているのも特徴で、絶対的な販売数を伸ばすのに貢献していると思われる。

なんというか、地産地消推しの域を超えて、域全体に対する深い愛が感じられる。大きな懐と深い愛、これはもう敬意を持ってスーパー界のオソノさんと呼ぶべきではなかろうか。


品揃えのよさはもはや狂気

ここまでである程度予測がつくと思うが、ヤマダ(特にわたしの愛用している店舗)は品揃えがめちゃくちゃ豊富だ。
まずお店の敷地面積が広い。これが田舎の底力やで…と思わずほくそ笑んでしまう。

生鮮食品に強いオーガニックスーパーな側面は全面にありつつ、道の駅的要素と、さらにはイカリスーパーや成城石井といった高級路線のスーパーの要素まで兼ね備えている。
試しに、ソースの棚を見てみよう。

関西ではお馴染みのオタフクソース各種、兵庫県の粉もんの聖地・神戸市長田区が誇るバラソースを筆頭に、オーガニック原料で作られたソース、関東出身の夫が愛用しているブルドック、高級感漂う見たこともないようなソースがずらりと並び、なんとも幅広いラインナップが見てとれるだろう。
ちなみにこの写真では1番上の段は見切れているから、ソースだけでどんだけ種類あんねんな話なのだが、これが他の調味料、いや全ての商品においてこの調子で展開されているという狂気

さらにはだいたいいつもある定番商品と期間限定(もしくは数量限定)で仕入れられる商品がある。
こちらは時々入荷されている、もちもちトースト。

人は幻や限定というと言う言葉に弱い。もちろんわたしももれなく弱い。ついでに言うと、このパンはめちゃくちゃ旨い。

あと、これを見つけたときの胸の高鳴りを誰かに聞かせたい。

ヤマダ…恐ろしい子!!

未知の商品との遭遇というのは、わたしの中の冒険心を掻き立てる。
そしてこれはどんな商品やろうと丹念にそのパッケージをチェックし、新たな良品を手にしたいというハンターとしてのプライドが疼く。
だから気がつくと入店してから何時間も経っている、ということがザラにある。

そう、ヤマダの品揃えは真面目に狂っているし、ヤマダの店内は時空が歪んでいるのだ…


やさしさも循環している世界

きっと子連れウエルカムなんやな、と店内に入りまず思わせてくれるのが、子供を載せられる買い物カートが4種類ほどあることだ。出不精の息子が、このカートに乗りたさにサクっと家を出てくれるので、それはもうありがたさしかない。
そして店舗の設計として通路が広いので、カートやベビーカーを取り回しながらでも買い物がしやすい。

そして店員さんはもとより、お客さんもなぜか子連れにやさしい。ヤマダの寛容な佇まいが、そんなお客さんを呼んでくるのだろうか。
車型のカートで自分の乗っているところにどんどん商品を載せていく息子(可愛い)と、そのカートを自分が見たい商品に向かうためにドリフト走行させる母(ダメ、絶対)を周りの人みんなが笑顔で見守ってくれるという世界がそこに存在する。


財布にダメージを与えないためのヤマダの歩き方

ここまで読んでくださった方、これだけクオリティ重視じゃ値段が高いんやろ?と思われたことだろう。ザッツライト。たしかにヤマダの商品の値段帯は、周辺のスーパーと比べるとやや高めだ。
とは言え私だって一介の主婦で、一家の食費を預かっている身。やすやすと財布を開いている訳ではない。
ではいったいどのように安く商品をゲットしているか、それを耳打ちしておかねばなるまい。

①月に一度の半額市を逃すな!
ヤマダには月に一度、半額市と名付けられた特売日が存在する。第○週というのは決まっておらずチラシなどのチェックが必要だが、毎月日・月曜日の2日間に渡って開催される。
半額市と銘打つだけあって、この日ばかりは本当に多くの商品が通常時の2割~5割引きになる。
特に肉類は力を入れているようで、飼育中に成長ホルモン剤不使用というこだわりの牛肉達も5割引、和豚もちぶたというブランド豚も大特価、国産鶏のササミ・手羽元・胸肉なんかは軒並み100g44円。
先に写真を乗せた粗放養殖のエビも、激ウマ天然まぐろの刺身も5割引。

この添加物なしのホッケの干物1枚238円(4割引き)は、身が厚くてプリプリ、脂のノリもよく、家族4人で食べても満足なサイズとコスパ最高なので、毎回カゴに2~3枚は必ず放り込む代物だ。
ちなみに半額市にあわせてポイントも3倍キャンペーンも打たれたりする。ポイントをつけてくれるのは現金払いの時のみなので、現金を多めに持ってLet'sヤマダである。

②全品10%offの土曜日が狙い目!
特売日が月に1回じゃ、なんともならんやん…!と思ったあなた。大丈夫、ヤマダには毎週土曜日に全品10%offという夢のような1日が存在するのだ…!
全品だからもちろん、その日のお買い得品もさらに10%offという出血大サービス。最高。あとセール品になりにくい調味料や乾物類も、この日を狙って購入するとよい
採れたて新鮮とうもろこしも、2割引の豚バラ肉も、お気に入りの小豆島のお醤油も、ちょっと気になる海外産チョコレートも、全部まとめて10%off!Oh,神様ありがとう…

結局のところヤマダに足繁く通う理由とは

ここまでいろいろとヤマダの魅力について書いてきたが、結局のところヤマダに足繁く通うには理由はとてもシンプルだ。
それは、何を食べても他で買う商品よりもおいしいから
冷凍していない生ミンチ肉も、瀬戸内の前採れの魚も、搬入したての地物の野菜もめちゃくちゃおいしい。

生魚の苦手な母がカツオのたたきを食べて「これどこの?」と目を丸くしていた、という逸話もある。

食材そのものがおいしければ、蒸すだけ・焼くだけに塩をパラり・醤油ぽたぽた、調理はそれだけで十分だ。
だからよき食材を手に入れることは、それを調理して食べる未来への自分への最高の投資だと思ってる。
おいしい、のコスパは最強だ。


さて。どうだろう、ヤマダストアーの魅力が伝わっただろうか。
少しでもヤマダストアーに興味を持ってもらえたとしたら、こんなに嬉しいことはない。

さあ、今度はあなたも一緒に。
ヤマダにトゥギャザーしようぜ!!!


そんなヤマダストアーのHPはコチラ
      ↓ 
http://www.yamada-store.com/company/index.html

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おいしい日本酒買って、ぐへへってなりたいです。

学生時代は東海地方に4年間在住。東海地方は第2の故郷。
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ゆみっぺ

3歳息子と1歳娘のおかあちゃん。 noteには子育てな日常や仕事に関する想い、趣味にまつわることなどを。 得意技はフェスで小躍り。 お酒があればだいたいのことは頑張れる。

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コメント2件

やっと読めた…!手描きポップがクオリティ高っ!ちょっとびっくりですね。ドンキみたいにポップ作成部署あるのかなあ。
わあ!ミユキさん、コメント今気づきました(汗)
手書きポップのクオリティ、すごいでしょ!数も半端じゃないんで、作成部署ありそうな気がするんですよね…。今度店員さんに突撃インタビューしてみようかな…。
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