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人生を楽しめる人、楽しめない人の違い

生きることが得意な人と
生きることが苦手な人は

タイトルにあるように
何気ない日常を楽しめる人かどうか

この違いだよね
というお話をします。


◯人生は何気ない日々の積み重ね


ドラマや映画のように
突飛な出来事や
ワクワクするような出来事って
ほんの一部で

人生のほとんどの時間が
何気ない時間
なんです。

そして
他人から見て
ドラマティックな人生を
歩んでいるように見える人も

その人にとっては
それが何気ない日常と感じてしまうもの。



つまり
年に何度も東京ドームを埋める
コンサートを行っているアーティストって
我々から見たら
この上なく輝かしい人生を
過ごしているように映りますが

おそらく当の本人からすれば
それも突飛な出来事では
なくなるのではないでしょうか。


この事から
ドラマティックな出来事というのは
滅多に起こり得ないから貴重であって
非日常的な出来事を求めるより
何気ない日常の中で
どれだけの有り難みや
幸せを感じられるのか?


という視点が
大事じゃないかなと思うわけです。


◯基本的に日常では何も起こらない


毎日楽しいことを起こす努力も
それはそれで大事ですが
何にも起こらない日常を
どれだけ大切にすることができるのか


それが1番大事だと思います。



私はプライベートの日記で
3行ポジティブ日記
を書いたりしているのですが

何気ない日常の中で
良かったことを3つ挙げて
書くようにしています。


3行ポジティブ日記を書くことで
何気ない日常の中で
忘れそうになっている
ちょっとした良かったことや
喜びを思い返すことができて


「今日も1日良い気分だった」


と思いながら1日を終えることができます。



そういう積み重ねをしていくことで
人生の本当の有り難みや
幸せを感じられるように
なっていくのだと思います。


◯ある日突然人生が豊かになるわけではない


ある日突然大金が振り込まれるとか
素敵な異性から好かれるということも
まず起こらないと思った方が良い。



それよりも
毎日noteを書いて文章力を上げるとか

一日一善を習慣にして
人を喜ばせることを
継続するとか

そういうことの積み重ねと
良い習慣を継続できた自分を少し褒めたり
良い1日を過ごすことができたことへの
ちょっとした感謝をしていくこと。

それを積み重ねていくことで
自己肯定感や
安定したメンタルが
ちょっとずつ形成されていくのだと思います。


自分を受け入れられない人が
ある日突然、自分を大好きになったり
メンタルが弱いと自覚している人が
急にメンタルが強くなったり
しないんですよね。

たぶん来月、半年後も
そこまで大きな人生の変化は
見られない。

逆に言えば
半年後までに人生が好転させたい!
と思うのは期待過剰ではないでしょうか。



何度も言いますが
人生は何気ない日常の積み重ね。

その何気ない日常の中で
小さな喜びや有り難みを
どれだけ拾っていけるのかが
非常に大事だと思います。



前提として
1番大事なことは

毎日が最高の日々である!
と事実かどうかは置いておいて
信じること
です。

実際に良いことがあったから
最高と感じるのではなく

毎日が最高なんだ!
と信じることで
毎日のちょっとした時間が
素敵な時間になっていくのです。

何度も言いますが
冷静になって
毎日がハッピーな出来事が
起きるという前提だと

今日も何も良いことがなかった
しょうもない1日だった

とネガティブに捉えてしまいます。

まずは
何が起きるとか関係なく
今日も明日も
最高だと信じ込む
思い込みが
実は幸せに生きる上で
最も大事な要素なんじゃないかなーと
最近思います。



みなさんも
SNSではなくても
日々の中で良かったことを
日記や日記アプリなどに
記していくと
少しずつメンタルも
安定するのではないでしょうか😌

サポートしていただけると相当喜びます😭