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悩みを消す効果的な方法

今日は今までとは少し違う角度で
悩みの消し方
説いていきたいと思います。

簡潔に結論から言うと
悩む前に欲望を把握しろ!

ということです。


◯悩みは欲望から生まれる


というのも
人々が悩むとき

その背景には
必ず自分の欲望や希望が
存在します


上司が高圧的な人で
悩んでいるとすると

「人の上に立つ人は
 優しく、丁寧な人であるべきだ」

「人にものを言う時は
 言い方に気をつけるべきだ」

「人に怖さを与えるべきではない」

などの
自分の中にある
欲や希望が存在するから

その思い通りにならないことに対して
ストレスを感じるわけです。


元々他人に対して

「高圧的な人?それくらいいるだろ」

「今の上司も高圧的な人だが
 部活の顧問の先生に比べれば
 10倍はマシだ」

と大きな期待を持たなければ
ストレスは生じないわけです。


つまり
ストレスを感じるのは
期待が現在地を上回り過ぎているから

生じているとも言えるわけです。


◯自分が何を期待しているのか整理する


ですから
闇雲にストレスを感じるのではなく

「自分はどんな期待をしているんだろう?」
「なんで今自分はストレスを感じたんだ?」

冷静に判断する自分が
肩に乗っていて
質問してくるイメージを持つ
と良いです。


「お前はどうしたいんだ?」
「お前は何を欲しがっているのだ?」
「お前は何をしたがっているのだ?」


と考える。

そのときに

「いや、普通怒るだろ!」
「誰だって嫌な思いをするに決まってる!」

と反射的に
深く考えずに答えるのではなく
深掘りしてください。


たとえば
朝、職場の人に挨拶をして
返事がなかったとき

「ん?なんで、今自分は嫌な思いをした?」

と肩に乗っている自分と
冷静に会話をするようにしています。


「無視されると、存在を
 認めてもらえていない
 気がするからじゃないか?」

「でも相手に、声が
 聞こえなかっただけかもしれないだろ?」

「相手が嫌な気になるようなことをしたか?」

「相手の虫のいどころが
 悪かっただけかもしれない」

「思い当たる節がないなら
 あまり気にしなきゃいいんじゃないか?」

「次またすれ違ったら
 もう少し、聞こえるように
 挨拶してみたらどうだ?」

「そもそも挨拶の返事をしなくて
 最中的に困るのはお前じゃなくて
 その同僚なんだから
 気にする必要はあるのか?」


と頭の中で
会話をしていく。


すると感情的な反応ではなく
落ち着いて淡々と
判断できるようになる。


◯ストレス対処できている自分に自信を持つ


なにより
ストレスを感じるような出来事を
自分なりの方法で
対処できるようになると

自分自身の成長を感じることができて
ものすごく自己肯定感が上がります。


あくまで
ストレスを抑え込んで
抑圧してはいけないんですけど

自分の物事の捉え方を変えたり
違う角度で考えることで

ストレスを感じる必要がなかったなー

とやり過ごせたとき

「あれ、自分の機嫌を
 自分で取ることができてる…」

と思えることで
他者評価ではなく
自己評価によって
自分を肯定することができます。


他人から称賛されることで
自信をつけようとするより
自家発電して
自分で自信をつける方が
安定する
んですよね。


基本的に
ストレスなんて自分の捉え方次第というか
自分の欲望をコントロールすることで
大抵のことは
対処できると思うので

まずは
自分の中にある欲を整理して
ストレスをコントロールして
自分を褒めていきましょう😌

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