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足立さんはいないけれど作品には会える。

こんにちはaiharaです。
本日は、新潟県の曲げ物職人の足立さんからイベントのお知らせが届きましたのでご紹介させていただきます。

令和元年5月3日から5月5日まで、新潟県の北方文化博物館にて催される「タクミクラフト古民家展2019」に足立茂久商店の商品が並びます。

タクミクラフト古民家展2019

北方文化博物館

あいにく職人の足立さんは不在との事ですが、北方文化博物館がとても素敵で、ほかにも地域のものづくりが沢山ご覧いただけますので、お近くの方や近くへお出かけのご予定がある方はぜひ立ち寄ってみてください!

新潟駅よりバスで約1時間、車で約30分ほどの場所にあります。


足立茂久商店とは

足立茂久商店 / あだちしげひさしょうてん
江戸時代から続く、新潟県の老舗曲げ物工房「足立茂久商店」。
「ふるい うらごし わっぱ」と掲げられた看板の文字通り、曲げ物を作り続けている工房です。

日本海にほど近い新潟県寺泊山田地区はかつて曲げ物の生産地として栄え、江戸の末期にはふるい業組合も存在し盛んに曲げ物のふるいやうらごしが作られていましたが、時代の変化とともに需要はだんだんと減っていき、今では足立茂久商店が新潟県で唯一の曲げ物工房として残っています。


現在は11代目の足立照久氏が伝統技術を受け継ぎ、今もなお昔ながらの作り方・素材を守り見た目も美しい桜の皮で一つ一つとじ合わせています。

足立茂久商店をもっと!という方はこちらからどうぞ


皆様ゴールデンウィークのご予定は立てられていますでしょうか?

新潟へ行く方はぜひに!

それではまた!

aihara



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