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ワーホリと大学院留学の体験の違いとオススメ

海外生活をしてみたいと思った時に、ワーホリや留学を選択肢として考える方が多いと思います。

私は、大学生の時にオーストラリアでワーホリを体験し、現在は大学院留学という形でまた戻ってきています。

そこで、両方の体験を比較してみました😁

ワーホリの特徴

  • 働くも、学校に行くも、旅行するもなんでも自由

  • 組織に属さない身軽さ

  • バックグランドが違う人との出会い

  • 普段、経験できないファーム、ダイビングなどの仕事を短期間で飛び込める

大学院留学の特徴

  • 授業に出席し、アサイメントやテストをこなしながら学問・研究分野を極める

  • 将来的に現地就職の機会やビザ習得(卒業ビザ)につながる

  • インターンシップや起業などサポートプログラムに参加できる

  • 世界のどこでも学歴として箔がつく

正直、同じオーストラリア滞在でも、ワーホリと大学院留学で、体験が全く異なります!

ワーホリはとにかく楽しく、人生に一度のバケーションのようですが、大学院はスキル習得ブートキャンプのような感じです。

大学院の方が、英語が伸びると思っていましたが、実際はアジア系の留学生がほとんどなため、ローカル学生との交流は頑張って探さないと自然には発生しません。

ワーホリや、日本の外資系で勤めていた方がむしろネイティブと話す機会はありました。

そもそも、大学院の授業期間中は課題やテストが忙しすぎて人との交流ができず、ひたすらパソコンに向かっております笑

こんな人にオススメ

海外生活を自由に楽しみたい人にはワーホリがオススメです!
いろんな場所に自由に移動できますし、そこで会う様々な人々と交流しながら異文化体験をすると人生の価値観が変わるかもしれません。

海外での現地就職や、その後の永住権などを目指す場合は、大学院留学がオススメです!また、専門的に学びたい分野が明確になっており、その大学で研究を深めたいという方も、こちらの大学院で環境が整っております😁

さすが、大学の世界ランキングに入っているだけあり、コースの質は高いです。

また、大学では、インターンシップなどの企業のコネクションや、スタートアップ支援などの無料プログラムなどもあるため、将来にとって貴重な経験が積めます。

ちなみに、ワーホリは、大企業で働く際にはレジュメに書ける経験はできないかもしれません。
例)
・ホテルやレストランのアルバイト
・ファームでのステイ
・英語の語学学校

ただ、ワーホリの中で、IELTSやケンブリッジなど英語の資格を習得したり、海外生活の中で自分の人生をどうしたいのかビジョンを立てたりすることもできます。

よく、ワーホリはキャリアなどにとって意味がないという意見もあるかもしれませんが、私の場合は、ワーホリがきっかけとなり、日本での外資系就職や海外駐在、現在の大学院留学につながっております😁

この記事を読んで、海外に行きたいけど、どういう形で行けばいいかなど悩んでいる方の一助になればと思います。


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