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エビ・イカ入り中華丼 サルディーニャの島ワインの潮香

家族が先に夕飯を済ませていたので、帰り道のスーパーで夕飯に中華丼を購入、454円。
パッケージの外からイカの切り身が見えた。うちに帰って温めるために丼にあけるとエビも出てきた。ということで、この中華丼も立派なシーフードだ。

白菜、人参の少しシャキシャキが残った食感が嬉しい。弾力のあるイカを噛んでいくとほんのりと広がる甘み、エビの甲殻類特有のこうばしいフレーバー。そこに甘辛のタレ、八角系の中華系スパイスのアクセント。うずらの玉子は後半の楽しみに。箸休めに柴漬けまで乗っている。450円の丼にたっぷりと詰まったエンターテイメント。

合わせたのはイタリア サルディーニャ島の白ワイン。ヴェルメンティーノで造られたもの。ワイナリーは元々、19世紀からヴェネト州ソアーヴェの丘フィッタでワイン造りを続けていた。現在はサルディーニャ島でヴェルメンティーノ、カンノナウなどのローカル品種でワインを生産。

シルヴィオ・カルタ. ス・プッドゥ, イタリア, ヴェルメンティーノ・ディ・サルデーニャ, 2021, 2,101円
Su Puddu Vermentino Di Sardegna Silvio Carta

中庸からやや軽快な色調。
柑橘、ハーブ、ナッツがバランスよく鼻腔をくすぐる、大樽発酵かほんのりとバニラ、バニラビーンズのスパイス。
みずみずしくも充実の果実味には塩味とほんのりとミネラル、酸味は中庸、余韻にはほのかなビターネス、まったりとした乳飲料、ヨーグルトのようなタッチ、充実の余韻。

中華丼にワインを合わせる。ワインの潮香、ミネラルはイカの甘み、エビの香ばしいフレーバー、八角系のスパイスとの相性よい。料理の風味ボリュームが強く、もう少しワインの酒質が強いともっとバランスしそう。オレンジワイン、ロゼワインの方がより相性良くなりそう。相性: ★★★☆☆

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