悪質ファール撲滅委員会

リスペクトする人は神様ペレ⚽️/大切にしている物は家族とコーヒーブレイク

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最近の記事

サッカーほど危険なスポーツはない。【ペレVol.2】

あのペレが導いたイエローカード、そしてレッドカード!Vol.2 1958年第6回スウェーデン大会、1962年第7回チリ大会とブラジル連覇で迎えた1966年第8回イングランド大会。 ここでサッカー界の歴史を変える世紀の悪質ファールが、この時25歳の選手生活のピークと言ってもいい ”キングペレ”へ仕掛けられるのである。 ファーストラウンドグループ3   ポルトガル ハンガリー ブラジル ブルガリア ファーストラウンドの対ブルガリア戦(7月12日) 前半14分、ペレは素晴らし

    • サッカーほど危険なスポーツはない。【ペレVol.1】

      あのペレが導いたイエローカード、そしてレッドカード!Vol.1 今回は”悪質ファール”の始まりを紐解いてみようと思う。 ご存じの通り、サッカーの最高峰は4年に一度開催されるワールドカップである。 今日のスポーツ界では、ワールドカップと言うタイトルのスポーツが、ラグビー、バスケットボール、バレーボールなどの競技で使われ出したが、かつてワールドカップとはサッカーの”固有名詞” であった。 サッカーワールドカップは、単独競技の世界大会なのにオリンピックをもしのぐ大会と言われてい

      • サッカーほど危険なスポーツはない。【霜田正浩】

        霜田正浩への脅迫事件! 今回、これまでnoteにて度々登場している謎多き人物の霜田正浩への殺人脅迫事件について触れたい。 当時の記事に書かれている「日本サッカー協会の霜田正浩技術委員長(48)が経営するサッカースクール….」の箇所に注目してもらいたい。 日本サッカー協会の要職にありながら、個人経営のサッカー学校を持っているのである。 この脅迫事件がなければ明るみになっていなかったはずだ。 日本サッカー協会のコンプライアンス、及びガバナンスはいったいどうなっているのか。

        • サッカーほど危険なスポーツはない。【人種差別】

          ヴィニシウス(レアル•マドリード)の苦悩 ”人種差別” ”悪質ファール” 人種差別に苦しむブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、3月26日の(マドリード)記者会見で涙を流した。 この23歳の天才プレイヤーが、人種差別に苦しみながらも世界中のサッカーファンを魅了しているのである。 インタビューコメントをそのまま引用させて貰う。 そこから我々に何ができるのか、何をすべきかを考え行動したいと思う。 「人種差別は世界中で起きていることです。 僕の国(ブラジル)でも黒人

        サッカーほど危険なスポーツはない。【ペレVol.2】

          サッカーほど危険なスポーツはない。【大相撲Vol.2】

          頼りなさ満載の八角理事長!vol.2 日本相撲協会は3月25日、2年に1度の役員改選に伴い、東京・両国国技館で評議員会を開き、親方10人の新理事就任を承認した。 これを受けて理事会では理事長の互選が行われ、全会一致で八角理事長(元横綱・北勝海)の続投が決まった。 2015年12月から急逝した北の湖前理事長(元横綱)の後を引き継ぎ、実質5期目の“八角体制”に入る。 角界で一大勢力となっているモンゴル出身力士。 かって前代未聞の暴行問題で元横綱・日馬富士(33)が引退宣言

          サッカーほど危険なスポーツはない。【大相撲Vol.2】

          サッカーほど危険なスポーツはない【相撲界】

          相撲界の悪質ファール!Vol.1 “サッカーほど危険なスポーツはない” としてこの投稿を始めたが、 ”相撲界ほど野蛮な場所はない!”に変えなくてはいけない。 さて、今回は大相撲について考えたい。 元横綱 白鵬の愛弟子の悪行だ。 報道されている”事件”で分かっている悪業は、まず小学生でもこのような悪戯はしないだろう! 睾丸へのパンチ、スプレー缶に火をつけガスバーナーで攻撃、兄弟子からプレゼントされた財布に瞬間接着剤で台無しに、そして瞬間接着剤を指につけさせ肛門へ….

          サッカーほど危険なスポーツはない【相撲界】

          サッカーほど危険なスポーツはない。【闘莉王】

          闘莉王の”悪質ファール”に近い勘違い! いよいよ北朝鮮と敵地でのW杯予選。 アジア杯での北朝鮮代表の蛮行を考えると非常に怖い試合だ。 双方に大きな怪我人が出ない事を願いたいものだ。 とにかく代表戦になると外野がガタガタ言い出す。 今回は外野のひとり、闘莉王とかいう元サッカー選手のについて話そうと思う 。 【3.21北朝鮮戦】闘莉王が森保ジャパンに緊急提言「あんなしょぼいFWを使うな」 こんな見出しがネット上、にあった。 ”あんなしょぼいFW”おそらくそれはFW浅野拓磨

          サッカーほど危険なスポーツはない。【闘莉王】

          サッカーほど危険なスポーツはない。【廣山望Vol.2】

          「廣山望のサッカー人生30ヵ月を奪った岡健太郎の”悪質ファール”」 FIFAの国際ルールを主張する廣山サイドと、Jリーグのローカルルールを盾にあくまでも1億円を要求するジェフとの移籍問題を深掘りしてみようと思う。 廣山の父親は古河電工の市原工場に勤務していた。 そこで同僚だったのが、当時(1997年〜2004年)ジェフの社長だった岡健太郎である。 廣山は幼くして父親を亡くしている。 プロサッカー選手としてキャリアをスタートさせるジェフの社長が、亡き父の同僚だったのは何かの

          サッカーほど危険なスポーツはない。【廣山望Vol.2】

          サッカーほど危険なスポーツはない。【廣山望Vol.1】

          廣山望の国際的移籍ドタバタ騒動 !Vol.1 今回はJクラブ代表の大嘘によって、サッカー選手としていちばん旬とも言える時期に移籍トラブルで翻弄されたケースを話したい。 千葉県市原市に生まれ、名門・習志野高から1996年にジェフ市原(現千葉)入りした廣山望は、プロ入りと同時に千葉大教育学部保健体育学科に推薦入学して 「Jリーガー初の国立大生」として注目を集めた。 プロ1年目から右サイドMFとして出番を獲得し、2000年までの5シーズンで120試合に出場した。 日頃から「

          サッカーほど危険なスポーツはない。【廣山望Vol.1】

          サッカーほど危険なスポーツはない【FC東京】

          2005年FC東京の”悪質ファール”移籍!? レンタル(loan)移籍・完全移籍の謎&カラクリ!? パラグアイ代表ササ・サルセド の、南米パラグアイの名門クラブ セロ・ポルテーニョからFC東京への移籍は、完全移籍ではなくレンタル移籍ではなかったのか、と言う謎がある…。 日本国内では、2005年から3年契約の完全移籍と発表されたが果たして…。 疑問が残るのは当時の現地報道である。 1年のレンタル移籍と報じられていたのだ。 ”レンタル料200万ドル!”(約3億円) レンタル

          サッカーほど危険なスポーツはない【FC東京】

          サッカーほど危険なスポーツはない。【2024年アジア杯Vol.2】

          森保監督の試合後、「交代カードをうまく切れなかった」とコメントした問題について考えたいと思う。 サンフレッチェ広島時代3回の優勝、そしてカタールW杯での采配&交代カードの切り方等を少し冷静に考えてみよう。 どちらにもベンチにはヘッドコーチとして横内昭展がいたのである。 広島時代、”横内”のベンチでの動きは活発であった様に思う。交代カードのタイミングは彼が判断していたのだろう。 勿論、監督としての森保の意見も尊重してはいただろうが。 森保の現役時代のチームメイトであり、1年

          サッカーほど危険なスポーツはない。【2024年アジア杯Vol.2】

          サッカーほど危険なスポーツはない。【祖母井秀隆】

          イビチャ・オシムを招聘したとされる祖母井秀隆の功罪!? イビチャ・オシムをジェフ千葉に連れてきた人物として、一躍時の人となり NHKの番組「プロフェッショナル」にも登場する。 ジェフ千葉でGMを務めた後、日本企業(当時株式会社インデックス)が2004年にフランスのグルノーブル・フット38(当時リーグ・ドゥ)を買収後、 2007年よりGMとして5年契約を結ぶ。 このクラブにはかつて、当時の日本代表、松井大輔・梅崎司・大黒将志が所属している。 なんとサッカーフランス代表のオ

          サッカーほど危険なスポーツはない。【祖母井秀隆】

          サッカーほど危険なスポーツはない。【2024年アジア杯】

          残念なアジア杯2024! 優勝を期待されていたサッカー日本代表。 敗因を少し触れてみようと思う。 決して”悪質なファール”があった訳ではない。 イラン戦先発出場のMF守田英正(スポルティング・クルーベ・デ・ポルトガル)が試合後に、この様なコメントをしている。 「どうすれば良かったのかはハッキリ分からない。 考えすぎてパンクというか、もっとアドバイスとか、外からこうした方がいいとか、 チームとしてこういうことを徹底しようとかが欲しい。 チームとしての徹底度が足りなくて試

          サッカーほど危険なスポーツはない。【2024年アジア杯】

          サッカーほど危険なスポーツはない。【代表監督に関わる悪質ファールVol.3】

          ヴァイッド・ハリルホジッチの裁判! 今回はハリルホジッチについて… 選手としてはディヴィジオン・アン(現リーグ・アン)のFCナントで、 1982-83, 1984–85シーズンで得点王2回。 その後、名門パリ・サンジェルマンFCに移籍。 旧ユーゴスラビア代表としても 1976年欧州選手権、1982年ワールドカップに出場している。 選手としては輝かしい経歴である。 現役引退後、古巣パリ・サンジェルマンで2003-2005.2監督を務めている。 1年目にはフランスカップ優

          サッカーほど危険なスポーツはない。【代表監督に関わる悪質ファールVol.3】

          サッカーほど危険なスポーツはない。【代表監督に関わる悪質ファールVol.2】

          日本サッカー協会幹部の大嘘 代表監督選定の謎、悪質ファールか? サッカー協会はハビエル・アギーレを解任後、招聘の責任者である原博実技術委員長・霜田正浩コンビに対して、任命責任も問わず引き続き次期監督の選定を任せる。なぜアギーレの八百長問題を認識できなかったのか、それとも認識した上で就任させてたのか? 説明責任もせず次期監督の招聘作業に入ったが、とある会見の場で記者から原技術委員長に、「次期監督の招聘にAG(代理人)を介して交渉してるのか?」と質問がなされた。 これに対して

          サッカーほど危険なスポーツはない。【代表監督に関わる悪質ファールVol.2】

          サッカーほど危険なスポーツはない。【代表監督に関わる悪質ファールVol.1】

          現在の日本代表監督森保一は、広島を率いて3度の優勝という実績を引っ提げての就任。前回W杯での快進撃は言うまでもない。 これまでのトルシエ、岡田、西野の16強とは価値が全く違う。W杯優勝国を撃破したのである。 スペイン戦に勝利しグループ首位通過したにも関わらず、解説の西野朗は全く祝福のコメントをせず不服そう見えたのは私だけだろうか。森保がドイツ、スペイン両国を倒したのがそんなにも悔しいのか。残念ながらその森保も8強に手は届かなかった。日本サッカー界の次なる目標は8強ではなく優

          サッカーほど危険なスポーツはない。【代表監督に関わる悪質ファールVol.1】