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21歳/文系大学生/INFP/気づき、考えたことの記録。エッセイ、と呼べるほどのものに…

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21歳/文系大学生/INFP/気づき、考えたことの記録。エッセイ、と呼べるほどのものになるといいけれど

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改めまして、わたしについて

こんばんは。 1年ほど前から続けていたnoteですが、あらためて、私について自己紹介をしたいと思います。 21歳、九州に暮らす大学生。来年からは就職で関東に行く予定。 今はインターンで1カ月、静岡県の南伊豆町にいます。 夜は毎日星がみえて、たまに流れ星もみれる。素敵な場所です。 まわりの人からは自由人、とよくいわれます。 あとは、生き急いでる、とも。(笑) 最近やりたいことは、イチゴをウイスキーにつけること(シーズンをすでにのがしている)。ソーダで割ると、すごくおい

    • 社会人前夜の書き散らし

      明日から、新社会人。 これからもこの健やかな感覚ですごしていけるのか 社会の波にもまれてしわくちゃにならないか 私は中学・高校と集団の中で行動するということがすごくしんどくて。 自分がその当時まだ精神的に幼かったことも原因だとは思うけれど、毎日代わり映えのない、退屈な毎日に逆戻りしないかという不安がたえない。 窮屈な思いをせずに自分らしくやっていくためには、いったいどうしたらよいのか。 日々の生活を軽やかに過ごすためにルーティンやマイルールを大切にしていきたい。休日はし

      • 佐賀で暮らす恋人とのはなし

        今お付き合いしている恋人とは、9カ月になる。 4年過ごした佐賀を出ることについて前回のnoteに投稿したけれど、私の生活でいちばん欠かせないのは彼なので、ここに記しておきたい。 出会ってまだ10カ月。最初はお互い、真剣に付き合う気は毛頭なくて、残りの大学生活楽しく過ごせたらな、という軽い気持ちだった。 でも毎日を一緒に過ごして多くの時間を共有して、こんなにケンカして辛くて許せなくて、でも大切で一緒に居たいと思える人に出会えたことが、本当にありがたいことだと思うし、幸運だ

        • 4年暮らした佐賀生活を、ふりかえる

          何の縁もなかった佐賀でたまたま大学生になり、4年間を過ごした。 センター試験を受けたときには候補にもなかった、数学の点数が足りなかったから先生の一声と自分の直感だけを信じて、佐賀に来た。 それから4年、たくさんの大切な人と、思い出の場所と。本当に毎日がキラキラしていて、素敵で幸せだった。 駅までの道とか、大学周辺のお店とか、市内だけじゃなくて唐津とか、嬉野とか。 見ただけで思い出が蘇る場所がたくさん、散りばめられている。 夜中から長崎ドライブに繰り出したり、朝まで恋バ

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        改めまして、わたしについて

          きっと、今必要なものがいつも目のまえに現れる

          去年の秋ぐらいから急に、文章を書きたい、という欲がなくなった。 自分と向き合う時間が急激に減ったからだと思う。 2023年下半期は、「自分以外の人間と向き合う時間」だった。 思考のしすぎはいかがなものかと以前から思っていたけれど、こうも自分と向き合っていない自分は奇妙だな、とおもう。 自分と向き合わないとどんどん自分の軸が消えていく気がして、なんとなく、なんとなくではあるけど信条だったり大切にしていたものだったり、そういうのがぼやけていく感覚がある。 それがすごくこわい

          きっと、今必要なものがいつも目のまえに現れる

          写ルンです in 京都•大阪

          写ルンです in 京都•大阪

          旅はどこへ行くかではなく、だれと行くか

          先日、誕生日をむかえた彼の希望で、2泊3日の大阪・京都旅行をしてきた。 旅をするときいつも思うこと。 それは、「どこへいくかよりも、だれといくか、のほうが重要である」ということだ。 旅とは、清水寺や大阪城のような有名な観光名所を回って、たこ焼きや抹茶を食べることだけが楽しみだろうか。きっとちがう、というか、個人的には大幅にちがう。 彼とどこへ行き、何を食べるのかは、私にとってはそう重要なことではない。 彼はおいしいものが大好きな人間で、歩くのも好き。きれいな景

          旅はどこへ行くかではなく、だれと行くか

          むずかしい、でもあるいていく。

          恋人と付き合って、もうすぐ3カ月がたつ。 彼は対話を大切にする人間。 ふたりのあいだに生じるわだかまりを、ひとつひとつ会話を通して解消していく。 私はここまでしっかりと話し合い、齟齬をなくそうとする人間に出会うのは初めてで、だからほんとうに体力をつかう。 でも、それと同時に深く感動もしている。 これまでの人間関係、微妙なニュアンスですれ違っていたことがきっと数えきれないほどあったんだろうなぁ、と思う。わたしはその瞬間、瞬間に、対話という作業をおこたってきたんだなとつくづ

          むずかしい、でもあるいていく。

          ローカルに出会う旅

          ローカル。 ローカルとはなにか、わたしはよく知らなかった。文化みたいな、伝統みたいな。地域のこと? でも最近、ローカルの意味が分かってきた気がする。 私なりにかみ砕いたそれは、「そこでしか出会えないモノや人、体験」 ここでしか知れないことをインプットできるのが、ローカルなんだろう。 土地だけじゃなくて、もっとクローズアップした、人や店や食べ物だったり。 南伊豆にくらして出会ったローカルたち。 私が、地域の食べ物やそこに暮らす人と出会う。 それだけじゃなくて、そのお店の

          ローカルに出会う旅

          大人になったなぁ、と思うとき

          南伊豆は、甘夏がよく採れる。黄色い見た目のわりには甘く、食べやすい。 名前だけ知っていた可愛い名前のミカンを、ここでは日常的に食べている。 そういうわけで、道の駅で購入した甘夏のジャムをパンにつけて食べるのが私のマイブーム。 パンをフライパンで焼いて程よく焦げたそれに、たっぷり、たっぷりの甘夏ジャムをのせる。塗るのではない、のせるのだ。これでもか、というほどに。 この瞬間に、私は大人になったなぁ、と思うのである。 お酒を飲んだときや一人ボッチで生活を送っているときではな

          大人になったなぁ、と思うとき

          私は、なにを持って帰れるか

          伊豆で暮らしてもうすぐ3週間。 ここでの生活も、残すところあと、1週間となりました。 ラストスパート。ここ最近考えることは、 「私はここで得た、『なに』をこれからに活かせるのか」 少しでも多くストックをもって、両手に抱えて持って帰りたいのです。 なにを持って帰れるか。 ここにきて学んだことは、数えきれないほどあります。 生活をていねいに送ることの大切さであったり、人とのつながりから次の目的地が決まる感動だったり。 地元の新鮮な食材で作られた料理が、一段とおいしいこと。

          私は、なにを持って帰れるか

          伊豆で一カ月暮らすことになった私の最近

          こんにちは、またまたお久しぶりです。 更新頻度が低すぎて、毎回の投稿でお久しぶりのあいさつをする羽目になってしまっています。 実は私、今月から9月の頭まで1カ月間、住み慣れた九州を離れて伊豆でインターンをしつつ過ごす予定です。 まだ伊豆に来てから1週間程度。 伊豆に来る直前コロナに罹患し、バタバタと過ごしていたためnoteを書く時間を取れずにいました。 やっとここでの生活がなんとなくわかってきて、今やっと落ち着いて投稿ができている状態です。 実は私、大の寂しがり屋で、ここ

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          風邪で寝込んだ日に限って、快晴

          こんにちは 実は今週頭から、初めてコロナに感染し寝込んでいました 人生で出た事もない高熱であーーコロナってこんな感じかーーと(笑) しっかり味覚障害の症状も出てしまいました。味はしないのにこれが食べたい!っていう意思は存在しているのが不思議です。 ところで、どうして風邪をひいて家で寝ているときに限って、外はいつも快晴なんでしょうか この感覚は私だけじゃないと思っています。 小学校時代から、風邪をひいたら布団の横の窓から晴れた空を見ていました。学校から聞こえる明るい声を聴

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          最近の生活・心情

          こんにちは、お久しぶりです 以前は毎日投稿をしていたのに、先月の最後の投稿から約半月が過ぎていました。 投稿をしない間にもいいねをくださった皆さんありがとうございます。 最近の私の日常、6月はゼロからまたスタートというお話をしましたが、先月恋人ができました。 ゼロからまた生まれました。すべてはタイミングだなーとよく考えます。どれだけ気が合ってもタイミングはタイミング。 前お付き合いしていた人とはまた違うタイプで、でも私の周りにいる友人にそっくりな人間です。 先のことは分

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          4年間で変化したお金に対する価値観

          最近は断捨離をして、服もさらに整理しました。 クローゼットにあった、もう着ないであろう服は全部取っ払って、何を持っているのか、足りていないものは何か、だいぶ見えてくるようになりました。 まだまだ台所で、使っていないお皿とかいつまでたっても食べないお菓子が眠っているので、時間を見つけながらどうにかしていきたいと思います。 断捨離をしようと思ったのも、ここ最近で自分のお金に関する価値観が変化してきたことが理由の一つにあります。 大学1年生の頃、アルバイトである程度のお金を手

          4年間で変化したお金に対する価値観

          手放したら、やっぱり新しいものが来る

          6月の頭、私の生活はひと段落、次の章に進みました。 それからまだ一週間、でも今まで持っていたものを手放したら、新しい生活がまた見えてきました。 今月頭は恋人と別れ就活を終え、私の生活は真っ白になりました。楽しんでやっていた就活も終えて、次のイベントまで2カ月。 私の生活で大きな2つを手放してから数日は、今までと違う環境になんだかそわそわして、落ち着かない気持ちでした。 何を次にしたらいいのか、今必要なのは何か でも過ごしていくうちに、次に大切にするものがわかってきました。

          手放したら、やっぱり新しいものが来る