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英語学習の終焉とは。

英語を全く勉強したことのない人の英語戦闘力を0、

ネイティブの英語戦闘力を100とする。

中高で英語の授業を受けただけの日本人の英語戦闘力は2。

8か月ほどアメリカで生活をした僕の今の英語戦闘力は7。

3年間今の生活を続けた時の英語戦闘力は15。(予想)

10年間今の生活を続けた時の英語戦闘力は60。(予想)


これが、僕が英語学習という観点から、その成長度合いを考えて定量化してみたものである。(完全に個人的な見解であることはご容赦ください)

生まれてから20歳を超えるまで日本ですべての時間を過ごした日本人にとっては、英語力はこのような伸びとレベル感であると考えている。

「留学したら英語が話せるようになる」というような夢のような言葉があるが、それは言わずもがな夢である。

留学経験のある人であれば大共感なはず。

とは言っても、日本にいたときの英語戦闘力は2なので、7になっただけでもかなりの進歩であると思う。

しかし、その英語力がネイティブと比べるとどれくらいなのか、と考えると7という自分に対して、ネイティブは100というのが、僕の感じるところのレベル感である。

現時点で英語力の伸びこそ感じているが、自分の伸びしろというものは、さらに果てしないところまで続いている。

タイトルにあるように、英語学習は果てしないのだ。

英語学習に終わりはない。

ネイティブと話していても知らない単語は無限に出てくる。

知らないフレーズ、知らないスラングも無限だ。

今の生活を10年続けた時の英語戦闘力を僕は60と予想している。

ネイティブの半分ちょっとである。

10年過ごしてやっと60。

その人の英語学習意欲にもよるかもしれないが、大げさに言っているわけでもなんでもなく、だいたいこれくらいのレベル感になると思う、というものだ。

ちなみに日常での会話は英語戦闘力5あれば問題なくできるというレベル感なので、コミュニケーションをとるというだけであれば1年も留学すれば余裕で超えてくるレベル感であると感じている。

今回は、「英語学習は果てしないということ」「僕が現時点で感じている英語力の目安」「日本生まれ日本育ちの日本人は数か月、数年海外で暮らしただけでネイティブ並みに英語を話せるようになることはありえない」、ということ等が伝わっていれば嬉しく思います。

「終わりがないからこそ楽しい」みたいなところも一意見として同意できる考え方です。

少しずつ、地道に努力を積み重ねていきましょう。

では、また。


〇英語


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