【読書メモ】内田和成『仮説思考』24
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読書メモ
終章 本書のまとめ
仮説の効用
仕事をこなすスピードが速くなる
→経営上の課題で何が本質か見つけだしたり、整理したりするのが早くなる仕事の質が高くなる
→意思決定の質を高めるという意味で、仮説思考はきわめて重要な役割を果たすあらかじめ仮説を立てて、それを検証するというプロセスを繰り返すことで、仮説の精度が上がり、間違いが少なくなる
限られた時間のなかで答えを出すことで、情報が不足している段階で問題の真因を探り、解決策を模索する力がつく
仮説思考の特徴は、全体像から入っていって、必要な部分のみ細部にこだわる、または、証明を行う
→繰り返すことで、物事の全体をつかむ力が確実に向上するこれらを併せもつことで、リーダーに欠かせない先を読む力(先見性)と少ない情報で判断する力(決断力)が身につく
組織にとっても、仮説思考は重要な役割を果たす
企業の組織能力を飛躍的に高めることができる
重要なのは、仮説思考の重要性を、組織の共通認識とすること
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