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📖読書記録📖『わかったさんのクッキー』

読書紹介記事を書く青沼りんです📗

今回は、お菓子作りのきっかけとなった児童書をご紹介したいと思います。


●今回ご紹介する本『わかったさんのクッキー』

寺村輝夫 作
永井郁子 絵
あかね書房
1987年12月 初版

https://www.amazon.co.jp/%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E3%82%AF%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BC-%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%8A%E3%81%8B%E3%81%97%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA-%E5%AF%BA%E6%9D%91-%E8%BC%9D%E5%A4%AB/dp/4251037510

●あらすじ

クリーニング屋で働くわかったさんは、洗たく物に入っていた鍵を返しに行ったマンションで、クッキー作りのカギをマスターするお話しです。(あらすじ引用)


鍵を返すためにお得意様のマンションにきたはずが、エレベーターに乗ると不思議な世界に迷い込んだわかったさん。

そこで言葉を話す『かぎ』に従ってなぜかクッキー作りが始まります。


わかったさんシリーズは全10巻あり、このクッキー編は第1巻です。

ページの最後には、クッキー作りのレシピも掲載されている本書。

子どもの頃に初めてお菓子を作ったのがこのレシピでのクッキーでした。

全盛期には材料の分量も覚えてしまっていたほどよく作っていました。

簡単で手頃に食べれるクッキーは私の得意お菓子です。


お話の中で面白いのは、わかったさんは『かぎ』と一緒に歌を歌いながらクッキーを作っていくのですが、状況に困惑しながらもなんだかんだでその場を楽しむノリノリなところです。

きっとその場で臨機応変に対応できる事がパラレルワールドに迷い込む主人公の必須条件なのでしょうねw

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