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SNSは「心にレスキューが必要な人」でいっぱい

ハイ、みなさん今の心の状態はいかがですか?

心のヨガ無料体験クラスにご参加いただいたみなさま、豊かな90分を一緒につくっていただき、本当にありがとうございました。日常のコミュニケーションがどれだけ心が置き去りかと言うこと、本当の共感はこういうことか!と体感していただけたかと思います。よかったら、またいつでもお越しください。

では、今日のテーマに入っていきましょう。
今日のテーマは「心にレスキューが必要な人」です。

(*このnoteを音声で楽しまれたい方はこちら↓)

せっかくなので無料体験クラスで話していたことを今日はちょっとシェアしようかなと思うのですが、みなさんも今までの人生で1度や2度は、道端で叫んでいる人とかを見かけたことありませんか?その時に何を感じますか?どう思いますか?

たとえば、

「うわ。。。変な人・・・」とか、
「うわ、こわ、近寄らんとこ・・・」とか。

避けたり関わらないようにしたりすることが多いのではないかなと思うのですが、いかがでしょうか?

そんなわたしもこの心の教えに辿り着く前までは、まさにそれでした。それがいい悪いとかではなくてシンプルに怖いし、命を守る本能で避けるというか。

でも、心のヨガの教えの中で【共感コミュニケーション】というものに出会ってからは、相手の言葉とか振る舞いとかそれをそのまま受け取るのではなくて、奥にある「心の声」が聴こえるようになってきました


もし、いきなり道端の人が「アホボケー!!」とかわたしに向かって叫んできたとして、以前のわたしだったら「こわ。。。目を合わさんとはよ逃げよ。。」って心を閉ざして逃げてました。

なんであの人いきなり叫んできたんだろうって相手に興味なんて持とうとも思わなかった。

しかし、共感コニュニケーションを深く学ぶと、アホボケー!って突然叫んできても、もちろん直接関わることはできなくても、

「ん?どうしたんだろ??」

ってその方の表面上の言動そのものじゃなくて、その奥にある心の声に興味関心を持つようになって耳を傾けることができるようになってくるんですね。


心の声を受け取ろうとしてみる、相手の内側の同じ感覚になろうとしてみると、

「あ、めっちゃ辛そう。。孤独なのかも。。」

「本当は誰かに話を聞いて欲しくて、本当は誰かにこの辛さを理解してもらいたかったり、支えて欲しい、人とのあたたかい繋がりを必要としてるのかも・・・」

「この人の心は助けてって叫んでるかも・・・」

アホボケー!のそこじゃなくて、あれ?この人、心にレスキューが必要な人じゃんだって見知らぬ人にアホボケーって叫ばないといられないような心の状態ってこと

そんなふうに周りを、社会を、世界を見れるようになってくると、、最近Twitterを覗いていて、うわーやばいひとだらけー!じゃなくて、うわ、心にレスキューが必要な人だらけ・・・ってなったんです。


心にレスキューが必要な人っていわゆる鬱とか心の病気になってしまった人、もちろんなのですが、そこだけじゃなくて誹謗中傷するとか、誰かを叩くことを、楽しんでいる人?っていうのは、心の状態がそれになってしまっているってこと。

赤ちゃんの時、生まれた時はみんな純粋であったんだけど、成長過程や生きてきた中で親とか関わってきた大人や友達とか環境で、いろんな背景があって、辛い思いをして、苦しい思いをして、やり返したくなったり、潰したくなったりて・・・

今その心の状態に至っているってこと。



いやー、これは心のヨガをもっと認知してもらって、人々の暮らしに取り入れてほしいな、と背筋が伸びました。

だから、一人でも多くの人に心のメンテナンスの方法を知ってもらいたくて、こうして昨日もせっせと無料体験クラスをしておりました。

よかったら、次回も体験しにきてください。

ということで今日は、「心にレスキューが必要な人」というテーマでお話をしました。

今日も大切な時間を使って聞いてくださり、ありがとうございました。
では最後にうたう瞑想をして終わりましょう。

(うたう瞑想)

では。

循環が循環を生むのがすきです。サポートしたいただいた循環を、文字で循環していきます♡