一日、気持ちよく過ごすためのお昼寝

    以前書いたように、6月の職員勉強会では、お昼寝について話し合いました。
 再確認すると、一日気持ち良く過ごし病気にならない体づくりのために、子どもにはお昼寝が必要なのだと思います。

 お昼寝で気をつけなくてはいけないのは、年齢や個人差で睡眠の質や必要な時間が違うということです。

 昼寝をしなくても睡眠が足りている子に昼寝をさせると、夜寝ないのは当然です。起床時間が遅い子は、眠くなるには時間がかかります。

 乳幼児期に、早寝早起きの習慣をつけるのはとても重要なことです。子どもはまだ時間の流れを理解していないので、大人の責任で、大人が主導して行いましょう。

 夜9時に寝て、朝7時に起きることを中心に据えて、お昼寝の時間を考えてみませんか?

 夜9時に寝て、朝7時に気持ち良く起きることができれば、昼寝は必要ないということですね。夜寝るのが9時過ぎになるのであれば、昼寝の時間を繰り上げたり、時間を短くすることを考えましょう。

 たくさん遊んでたくさん食べると、眠たくなるようなリズムが作られれば、一日気持ち良く過ごすことができますね。

 家庭と園で話し合い、共通認識を持って、一人ひとりの子ども達に合わせた生活リズムを作っていきたいと思います。

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